2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』 何十年ぶりに、TVで放映されていたので視聴した。 時代を感じさせる特撮ではあるが、物語のテンポは良かった。 この頃のハリソン・フォードはカッコイイ。 マスター・ヨーダが、シリーズで初めて出た記念作品。
『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』 邦題と舞台が大好きなN.Y.に惹かれて、興味を持った作品。 原作は、全米ベストセラーの小説。 出だしの展開から、ラストはだいたい読めていた。 熟年カップルの晩年の姿を見て、歳を取るのも悪くないと思った。
『エンド・オブ・キングダム』 結末が解る作品は安心して見ていられる。 アクションは前作の折り紙つき。 しかし、今回は設定に無理があった。 アメリカだけが、強くていいのか? いや、ハリウッド映画にそんな疑問は関係ないのだ!
『シャイン』 公開当時から気になっていた作品。 感動的な人間ドラマと思ってたが、違った印象だった。 アカデミー賞に輝いたジェフリー・ラッシュの演技は見事。 ただ、それ以外に印象に残ったシーンが無かったのは残念。
『おんなの撮り方 渡辺流』 渡辺達生著 仕事を進める上で、参考になった。 グラビア撮影の撮る姿勢が学べたのは良かった。 特に、レタッチの件。 レタッチが写真の面白さを削いでいるというのは解る気がする。
『リップヴァンウィンクルの花嫁』 3時間という長さを感じさせないほど、飽きない展開だった。 特に、後半のメイドの物語は切なかった。 綾野剛はあまり好きでなかったが、この作品に関しては良かった。 バックに流れる音楽も、耳に心地よく、久しぶりに岩井…
『スポットライト 世紀のスクープ』 今年のアカデミー作品賞に輝いた作品。 カトリック教会で起きた児童虐待をスクープした記者達の物語。 地道な取材活動を丹念に描いた、非常に硬派な内容だった。 2001年と、同時多発テロと同じ時期のお話。 しかし、こん…
『自分のために生きる勇気』 白木夏子著 「説得したって誰も動かないから、まず自分で動く。自分がちゃんと切り拓いたら、やっと2、3割の人が『あ、できるんだ』と気づいてくれる。そうすれば残りの人たちはみんなついてくるよ」 人を巻き込むというのはこう…
『キャロル』 パトリシア・ハイスミスの映画化は、雰囲気が好きだ。 今回も、今後の2人の未来を明るく照らす、良い終わり方だった。 前半は、非常に眠い展開だった。 後半、2人で旅に出てからは、ドキドキしながら見れた。 ケイト・ブランシェットに負けない…
『言ってはいけない 残酷すぎる真実』 橘玲著 「親は無力だ」というのは間違いだ。なぜなら、親が与える環境(友だちの関係)が子どもの人生に決定的な影響を及ぼすのだから。 このように考えれば、親のいちばんの役割は、子どもの才能の芽を摘まないような…