座右の諭吉
『座右の諭吉』 齋藤孝著
才能よりも現実を切り開いていくのが重要。
才能よりも決断の方がずっと大切。
そうしたことを、福沢諭吉は教えてくれている。
今、新規企画で悩んでいる自分にとって大きなヒントをくれた。
ほとんど斜め読みだったが、重要なポイントは押さえられたと思う。
ソフトバンクの孫さんは正しい『決断』の出来る人だった。
彼の事業を選んだ基準は『少なくとも、30〜50年成長が見込める分野か、自分が熱中できるかどうか』だった。
しかし、最近読む本、読む本がいいヒントを与えてくれることが多い。
今の自分に合った本が自然と手に出来てるのだろう。
一冊の本から、一つのヒント。
それがあれば、本も読んだ価値があると実感している。