大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方


『楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方』 仲山進也著

・自分が売りたいと思うモノを、自分で買ってみてください。たとえば、楽天でたくさん売りたいなら、楽天でたくさん買ってみるんです。そうすることで、買い手の気持ちはわかる。もっとこうしたらいいのに、というのが見えてきます。お客さん以上に、お客さんの視座を熟知しなければダメなんです。

・商売とか企画とかって、お客さんに楽しみ方を教えてあげること。
私は、「ウチの商品、どうやったらもっと売れるかな?」と聞かれたら、生産(仕入れ)の過程でのエピソードとか、ファンのお客さんがどんなことを言ってきてくれるか、など質問します。
そうすると。溢れるように出てくるんです。ページに載っていない、魅力的なエピソードが。

・「それはちょうどいい!」が無意識にできるようになると、ピンチのたびに成長できてしまうようになります。

・霧中な依存人は、お客様を感動させてファンにしようとする
・霧中な自走人は、自分のお客さんとビジョンを共有し、共に歩む