大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

自分超え


『自分超え』 松田丈志/久世由美子著

大きな目標を持ちながら、一つひとつ目の前の課題に取り組んでいくことが大切です。
もちろんはじめから目標に手が届く実感を得られるとは限りません。しかし、手を伸ばしてみると、届かないながらも、そこになにかを感じることができます。そのなにかを感じながらまた考えて、またその先に手を伸ばしてみればいい。
いろいろな方向に手を伸ばしてみればいいと思います。無駄かもしれないけれど、やってみることです。試してみればなにかあるはずです。方向が分からなくなったら人に聞けばいいのです。

できる範囲のことをやっていくうちに、だんだんとなにかが残っていき、いろんなものが具体的になっていきました。夢というものは、途中であちこちにブレながら進んでいくうちに、だんだん見えてくるものなのです。