大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

半径5メートルの野望

『半径5メートルの野望 』 はあちゅう著 ・覚悟というのは運を運んできてくれるのだと思います。今、世の中で成功者と呼ばれる人たちはみんな、覚悟が決まっている人たちです。「これをやっていく」と固く心に決めた人の本気には運が寄ってくる。運は本気と…

オペラ座 血の喝采 完全版(DVD)

『オペラ座 血の喝采 完全版』 ダリオ・アルジェント監督は、美少女を苛めさせたら天下一品。 オペラという重厚な世界での惨劇は、心を揺さぶられた。 しかも、殺し方の美学も遺憾なく発揮! 殺人鬼とロックの融合もここでは顕在。 正直、脚本は雑だが、それ…

ゾンビコップ(DVD)

『ゾンビコップ』 B級というか、C級作品。 80年代は、こんな作品が多く公開されていた。 ゾンビと警察のいう発想はいいが、結局それだけ。 全てにおいて中途半端のまま終わってしました。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 映画の面白さは脚本で決まる。 改めて、そう思わせてくれた作品。 ウィーン、カサブランカ、ロンドン。 スパイ映画ならではの世界ロケも、存分に楽しめた。 デ・パルマから始まったこのシリーズ、まだま…

感化する力 吉田松陰はなぜ、人を魅きつけるのか

『感化する力 吉田松陰はなぜ、人を魅きつけるのか 』 齋藤孝著 ・組織のあり方を模索して世界的なベストセラーになった『学習する組織』(ピーター・M・センゲ、英治出版)でも、組織の一番の基本はビジョンを共有することだと説いている。あるいは一般的な…

シンプル・プラン(TV)

『シンプル・プラン』 ビリー・ボブ・ソーントンの冴えない兄の演技は見事。 ブリジット・フォンダの悪妻も、物語にアクセントをつけていた。 サム・ライミ監督の新たな一面を見せた作品。 アメリカの田舎町って、本当にこんな事件がありそうで怖い。

劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス(DVD)

『劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス』 シュールな内容だった。 盛り上がりがないまま、終わってしました。 しかし、リビエラに行く理由が単純過ぎないか? バカンスというから、もう少し陽気な気分にさせて欲しかった。

まっすぐバカ正直にやり続ける。 スシローの哲学

『まっすぐバカ正直にやり続ける。 スシローの哲学 』 豊崎賢一著 スシローのPR本だった。 「正しいことを真面目にやり続ける」ことで、本質的な価値を生み出す忘れてはならないと肝に銘じているのです。

AVビジネスの衝撃

『AVビジネスの衝撃』 中村淳彦著 セルメーカーに偏った内容には不満だった。 しかも、インタビューした相手が、村西監督など過去の人が多い。 たしかに、AV業界の未来は明るくないかもしれない。 過去、ビデ倫メーカーにいたので、JHV、hmpなど老舗には頑張…

君が生きた証(DVD)

『君が生きた証』 非常に地味な作品。 息子を無くした父、被害者と思ってたら加害者だった。 その理由が解った瞬間、主人公の見方が変わる。 ラスト、息子の歌を歌う主人公の表情は、彼への愛情で溢れていた。

パーフェクト・プラン(DVD)

『パーフェクト・プラン』 ジェームズ・フランコは、最近B級作品の出演が続く。 この作品も、B級の枠を超えはしなかった。 しかし、普通の一般人が、マフィアと同等に戦えるものだろうか? 老刑事役のトム・ウィルキンソンが、いい味を出していた。

僕らはまだ、世界を1ミリも知らない

『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』 太田英基著 今から、こんなバックパックの旅をしようとは思わない。 しかし、本や人から聞いただけでは解らないのも事実。 実際に見たり、聞いて、感じて、初めて解ることこそが正解なのだ。

博士と彼女のセオリー(DVD)

『博士と彼女のセオリー』 ホーキング博士の伝記でありながら、妻ジェーンとの恋愛映画でもある。 余命2年の宣告から今日まで生きているのは、ジェーンの支えの賜物と思った。 最後は、お互いを認め合いながら、別々の道を進んでいく2人。 その答えに辿り着…

ビッグ・アイズ(DVD)

『ビッグ・アイズ』 60年代に起きた絵画をめぐる実話の事件の映画化。 口上手な夫を演じたクリストフ・ヴァルツが、見ていて憎たらしい。 ティム・バートン監督作品としては、珍しくファンタジーでは無い本作。 ただ、“ビッグ・アイズ”という絵画は、彼の作…

部屋を活かせば人生が変わる

『部屋を活かせば人生が変わる』 部屋を考える会 ヘヤカツとは、部屋に「道」を通し、「流れ」を作ること。 このシリーズは、一貫して流れを良くするのが部屋を活かす基本と説いている。

TSUTAYAの謎 増田宗昭に川島蓉子が訊く

『TSUTAYAの謎 増田宗昭に川島蓉子が訊く 』 川島蓉子著 「消費の中心は効率ではない」 「供給力を強化する」のではなく「需要力を科学する」こと、そして、「需要力を上げる」ことです。 「需要力を上げる」とはどういうことか? 皆が供給力を強化した結果…

エディ・コイルの友人たち(DVD)

『エディ・コイルの友人たち』 とにかく、ロバート・ミッチャムが渋い。 ギャング映画ではあるが、人間ドラマんお要素が非常に強い。 ピーター・ボイルは、こうした一癖ある脇役は上手い。 刑事や武器商人など、怪しい面々が物語りに深みを出してる。 当時の…

呪われたジェシカ(DVD)

『呪われたジェシカ』 20代ばかりというスタッフによって作られた自主映画的な作品。 やはり、内容の薄さは否めない。 精神的に病んでいる主人公のジェシカ。 彼女の幻覚の現実が、最後の最後まで解らなかった。 原題は「LET'S SCARE JESSICA TO DEATH」。…