2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
『ザ・コンサルタント』 正直、初めは話が良く解らなかった。 しかし、伏線が見事に絡まり、ラストのまとめかたもまずまず。 単なるアクション映画でないところが、多くの支持を集めた理由だろう。 久しぶりにジョン・リスゴーを見た。 デ・パルマ作品で、二…
『マザーズ・デイ』 ゲイリー・マーシャル監督の遺作。 この人は、最後まで群像劇に拘ったようだ。 アメリカでも、母の日がこんな一大イベントとは知らなかった。 全米の人気女優ジェニファー・アニストンがコミカル笑えた。
『女の機嫌の直し方』 黒川伊保子著 女性脳の対話スタイルと男性脳のそれは、話の方向が真逆だと述べたが、共感で回す女性脳と、問題解決(欠点の指摘)で回す男性脳は、回し方の感性の方向も真逆なのである。この二つがうまくかみ合うわけがない。 何度も言…
『われらが背きし者』 原作はジョン・ル・カレ。 公開当時、気に留めてなかったがスパイ物と知り借りた。 内容は、かなり地味。 正直、アクションは全く期待はずれ。 ラストは、小説的らしい味のある終わり方だった。
『テレビじゃ言えない』 ビート たけし著 たしかにテレビじゃ言えない内容が満載。 暇つぶしとして、十分楽しむことができた。
『手紙は憶えている』 年齢を重ねて、めぐり合える作品がある。 クリストファー・プラマーは、老年になって味が出てきた。 ラストの終わり方は、悲惨極まりない。 歴史の事実と同時に、認知症という問題も作品は提示していた。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 SFXの技術は、大きく進歩した。 スター・ウォーズの世界観に違和感を全く感じなかった。 物語も、単純明快でラストまでぐいぐい引き込まれた。 友人Fさんが絶賛していたのも、頷ける。