大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

悪人の作った会社はなぜ伸びるのか? 人事のプロによる逆説のマネジメント

『悪人の作った会社はなぜ伸びるのか? 人事のプロによる逆説のマネジメント』 曽和利光著 社会人は、社会に対してどんな貢献的行動を取っているかで評価すべきです。かの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーも「年をとるにつれて人が言うことには以前ほど注意を…

ジオストーム(DVD)

『ジオストーム』 基本は、ディザスタームービー。 しかし、根底に流れているのは、兄弟愛であり、家族愛。 異常現象を描いた特撮シーンも、まずまずの出来栄え。 東京の破壊シーンも、見ごたえありました。 最近、ジェラルド・バトラーは、B級作品で頑張っ…

幼稚園では遅すぎる―人生は三歳までにつくられる!

『幼稚園では遅すぎる―人生は三歳までにつくられる!』 井深大著 幼児心理学の大家である山下俊郎博士は、幼児の怒りの要因として、つぎの六点をあげています。 1、病気など、健康状態が悪いとき 2、疲れ、空腹など、体の調子がすぐれないとき 3、不快なこと…

gifted/ギフテッド(DVD)

『gifted/ギフテッド』 子どもにとって一番必要なのは愛情。 その子の才能を伸ばすのは、2番目でいいの0かもしれない。 愛情を掛けて育てられた子どもの未来は明るい。 地味な内容ではあったが、暖かい気持ちで見終えることができた。

ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(DVD)

『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』 完全なるB級アクション映画。 ド派手なスタートを切るが、最後は小さくまとまった。 リュック・ベッソンが制作・脚本。 完全に息抜きで作ったというのが否めない。

この世界の片隅に(DVD)

『この世界の片隅に』 戦前・戦後の日本について勉強になった。 舞台が広島の呉市というのが興味深かった。 主人公のすずのけなげに生きる姿も良かった。 特に、義理の姉の子どもの死の場面は、涙なしで見れなかった。

ありがとう、トニ・エルドマン(DVD)

『ありがとう、トニ・エルドマン』 正直、かなり評価に悩む作品。 決して面白い作品ではないが、インパクトはあった。 特に、ラスト近く父の演奏で娘がホットニー・ヒューストンの「グレイテスト・ラブ・オール」を歌うシーンはジーンときた。 父親にとって…