大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2018-01-01から1年間の記事一覧

婚約者の友人(DVD)

『婚約者の友人』 フランソワ・オゾン監督作品は、最近チェックしている。 正直、この作品はあまり好きではなかった。 ドイツ人から見た、第二次世界大戦というのは新鮮だった。 ただ、基本は恋愛ミステリー。 ラストの終わり方も、新たな男女の関係の匂いを…

40代でシフトする働き方の極意

『40代でシフトする働き方の極意』 佐藤優著 非常に興味深く読むことができました。 外務省でも、やたらと怒鳴り散らす人は「あの人は情緒不安定だから」という評価になりました。そう言われたらすでに人間的信用度ゼロ。出世の道は閉ざされます。 ケンカを…

オリエント急行殺人事件(DVD)

『オリエント急行殺人事件』 時代を超えても、語り継がれるミステリー。 アガサ・クリスティという作家は、本当に凄い! ポアロの人情味ある、事件の解決。 監督のケネス・ブラナーも、自分が主役を演じた理由も解る。 今度は、どんなリメイクが生まれるか、…

暗闇にベルが鳴る(DVD)

『暗闇にベルが鳴る』 オリヴィア・ハッセーが若い。 今も、昔も、ホラーには美人が似合う。 しかも、ジョン・サクソンが脇役で出てるjぃやないですか。 語るべき内容の無い作品ですが、雰囲気は楽しめました。

バーニング(DVD)

『バーニング』 このパッケージを見た瞬間、子ども時代に戻った。 巨大ハサミを持つ殺人鬼は、インパクトありました。 物語は、低予算ホラーの定番のキャンプ場。 エロシーンももちろんあります。 子どものいたずらで人生を失った殺人鬼は、少し可愛そう。 …

ブレードランナー 2049(DVD)

『ブレードランナー 2049』 名作の続編ということで、脚本はかなり苦労したのだろう。 物語をまとめるのに、163分もの長さを必要としたのも頷ける。 ハリソン・フォードが出演したことが、作品の質を高めた。 商業的にヒットする内容ではないが、ファンの期…

バリー・シール/アメリカをはめた男(DVD)

『バリー・シール/アメリカをはめた男』 最近、実話をベースにした作品を見ることが多い。 この作品もつい最近起きた実話を映画化した作品。 しかし、アメリカの悪人はスケールが大きい。 ただ、主役がトム・クルーズなので、全く悪人に見えなかった。 監督…

女神の見えざる手(DVD)

『女神の見えざる手』 政治がテーマなので、難解な部分はあったが、十分見ごたえあった。 最後の落ちも、アメリカ映画らしく、スッキリ! しかし、ジェシカ・チャステインはいい女優。 脇を演じたマーク・ストロング、ますます好きになりました。 ジョン・マ…

キングスマン:ゴールデン・サークル(DVD)

『キングスマン:ゴールデン・サークル』 全てが、マンガの世界のようなアクション。 あまりのぶっ飛びように、正直、興醒めした。 好きな人は、好きなのだと思う。 ただ、配役は豪華も、豪華! 悪役を演じたジュリアン・ムーアのワルさは最高だった!

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(DVD)

『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』 正直、長かった。 話は悪くないが、これが第一作に繋がると言われても。。。 見ごたえはあるが、しっくりこなかった。 技術は上がっても、中身で過去を超えることはできなかった。

トレイン・ミッション

『トレイン・ミッション』 結末が解っている作品は、安心して見れる。 リーアム・ニーソン主演のアクションとくれば、最後は善が勝つ。 しかし、よくぞ、電車内で話を完結させたものだ。 複線もちりばめられて、飽きることなく鑑賞できた。

氷菓(DVD)

『氷菓』 若者向けの学園ミステリーを久しぶりに見た。 まあ、落ちは他愛無いが、そこそこ楽しめた。 舞台が、田舎だったのが、作品の雰囲気に合っていた。 原作は、角川文庫、いかにも角川らしいお話だった。

エル ELLE(DVD)

『エル ELLE』 主演にイザベル・ユペールは、本作でアカデミー賞候補となった。 カラダを張った演技は認めるが、選考に値する作品なのかは疑問? 主人公と犯人の関係も、理解に苦しんだ。 ヴァーホーヴェン監督が描きたい題材ではあるが、昔の勢いは感じられ…

アトミック・ブロンド(DVD)

『アトミック・ブロンド』 話が複雑で、二度見てしまった。 最近のシャーリーズ・セロンは、完全にアクション・スターになった。 たしかに、アクション・シーンはスタイリッシュかつリアルだった。 ただ、主人公が三重スパイというオチは、どうなのだろうか…

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(DVD)

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』 これは、子どもたちの冒険と友情の物語。 ホラー要素を織り交ぜながら、子どもの成長を描くところは、流石キング! この小説は、かなりの長編作品と記憶している。 135分と、映画では少し長いが、内容を上手くま…

マンハント

『マンハント』 映画が始まってから、笑うしかない展開の連続だった。 アクション・シーンに、往年のウー監督のキレが残っていたのが救い。 日本ロケもふんだんに盛り込まれていたが、これは中国映画。 主演に福山雅治を配したが、完全に活かしきれてないの…

ドリーム(DVD)

『ドリーム』 最近、実話の映画化作品を見ることが多い。 NASAを舞台にした、元気の出る作品という前振りに期待していた。 人種偏見など全く気にならないウエットな仕上がりは、上手かった。 主人公の上司を演じたケヴィン・コスナーは、いいスパイスを与え…

ブラック・エース(DVD)

『ブラック・エース』 内容は、かなり大味な展開の作品。 ただ、役者は豪華! リー・マーヴィンvsジーン・ハックマンは見ごたえあった。 若き日のシシー・スペイセクのヌードも見れる。 B級ではあるが、お得感溢れる作品でもある。

ゴールド/金塊の行方(DVD)

『ゴールド/金塊の行方』 これが実話を基にした話というから驚き! アメリカ人にとって、金の採掘は、大きな夢なのだろう。 『金のツルハシ賞』で喜ぶ主人公を見て、そう感じた。 ラストはいただけないが、映画の終わり方としては◎

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(DVD)

『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』 マクドナルド創業者の冷徹ぶりには目を見張った。 同時に、成功への情熱は、マクドナルド兄妹以上に感じた。 マクドナルドは好きではなかったが、逆に興味が湧いた。 人間としては好きではないが、たぶん、こんな…

スプリット(DVD)

『スプリット』 誘拐、精神分析医、犯人の三方向から、描かれた本作。 ヒッチコック作品の雰囲気が、全編に流れていた。 これが、シャラマン風なのか? 多重人格者を演じたジェームズ・マカヴォイ。 正直、沢山の人格者が出過ぎていて、面白さが半減した。

SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方

『SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方』 ゆうこす著 「Twitterカード」でアクセス倍増 ツイートに自分のブログやHPのURLを貼るときは、「Twitterカード」という機能を使うとリンク先にアクセスして貰える確立がぐんと上がります。 …

チェイサー(DVD)

『チェイサー』 ハル・ベリーが全編、鬼の形相で走りまくる! 子どもを誘拐された母親というのは、ここまで強いのかもしれない。 テーマには共感するが、脚本がとにかく粗い。 展開にクエスチョンが多いのは、B級の定めだからしょうがないか?

エイリアン:コヴェナント(DVD)

『エイリアン:コヴェナント』 アクション・シーンは見ごたえがあった。 途中で、終わり方が読めたと思ったら、その通りにエンド。 主演のキャサリン・ウォーターストンの魅力がイマイチなのが残念。 マイケル・ファスベンダーのアンドロイドは、機械らしい…

ジョン・ウィック:チャプター2(DVD)

『ジョン・ウィック:チャプター2』 キアヌ・リーヴスの当たり役、第二弾! 前作以上に、人が死にまくります。 もちろん、体を張ったカンフーも見ごたえあります。 きっと、第三弾も創られるんだろうなぁ〜。 そんな予感を感じさせる終わり方でした。

星を追う子ども(TV)

『星を追う子ども』 新海誠監督作品の中では、一番微妙だった。 ただ、映像はとこっろどころ素晴らしいものがあった。 『君の名は。』に繋がるシーンも多く見られた。 映像作家は、一度はファンタジーを描きたいのだろうか?

アルゴ(TV)

『アルゴ』 劇場公開時、ワクワクした体験はTVではできなかった。 それでも、最後のシーンはハラハラした。 ベン・アフレックは、こんな作品が作れるのかと関心した。 もっと、こんな作品を多く創って欲しい。 アカデミー作品に選ばれたことに値すると、改め…