2011-06-10 どう生きるか、どう死ぬか「セネカの智慧」 最近読んだ本 『どう生きるか、どう死ぬか「セネカの智慧」』 ルキウス・アンナエウス・セネカ著 冒頭の齋藤孝教授のエッセイを読んで購入した。 “人生は短いと感じる感覚”は、現代人固有のものではないらし。 古代ローマの哲学者にして政治家、セネカの主張はこうだ。 「人生は短いのだから、忙しさを理由に、人生の時間を無駄にしてはならない」 時代を超えても感じる感覚は一緒。 これは、大きな発見だった。 実際、書かれている内容は少し難しかった。 しかし、何度でも読み返したくなる一冊だった。