大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

「売り言葉」と「買い言葉」


『「売り言葉」と「買い言葉」』 岡本欣也著

この広告は、僕にふたつのことを教えてくれました。たとえ伝える相手にとって耳の痛い話でも、伝える側に、相手の心を動かそうという意志と努力とそれをつづける力があれば、少しずつかもしれないけれど人は共感してくれる。進んで行動に移してくれるということ。
そして、自分というものを、決して包み隠さず、カッコつけず、それをそのまま言葉にすれば、人はかなりの確立で理解、共感してくれるということ。