DX、AI、5Gなどの動向を知ることができた。
難しい内容ではあるが、読み応えはあった。
あとがきに参考になることが書かれていた。
可能であれば、プログラミング、データサイエンス、ミクロ経済学(会計ではなくファイナンス。できればネットワーク効果、ゲーム理論、ナッジなどを含めたビジネスモデル)、英語などを改めて学び直してみてください。そうした体験をされるだけでも、理解の深さが大きく変わると思います。
これからは、未来のビジネスを見い通す「視力トレーニング」にたとえてもいいでしょう。残念ながら、ビジネスではお金を払えば手に入る「メガネ」や「コンタクトレンズ」は存在しません、そのようなことを謳う本もありますが、やはり自分の視力を鍛えて景色を眺めることが、変わり続ける環境を理解するためには欠かせない条件なのです。
学びの機会は、書籍以外にも数多く存在しています。書籍という文字と絵だけの情報には限界がありますので、動画や生の講義なども活用してみてください。