大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2014-01-01から1年間の記事一覧

チェンジリング(DVD)

『チェンジリング』 1979年製作のオカルト映画。 前半はハラハラさせられたが、後半は失速。 怪奇現象に恐れず立ち向かう、ジョージ・C・スコットはGood! しかし、妻と娘の死は、怪異現象と全く関係ないというのもどうなのか?

白ゆき姫殺人事件(DVD)

『白ゆき姫殺人事件』 初めから終わりまで、気分の悪くなる内容だった。 出てくる人物全てが、最悪! 原作者の湊かなえは、これが人間だと訴えたかったのだろう。 娯楽を求めて映画を見ている人に、この話は正直キツイ。

ブルージャスミン(DVD)

『ブルージャスミン』 なんともシニカルなお話。 あまりに惨めで、笑うに笑えなかった。 ウディ・アレン監督作品に娯楽を求めてはダメか? しかし、身の丈を知ることが何より重要だと思った。

仕事帰りの寄り道美術館

『仕事帰りの寄り道美術館』 仕事帰りに寄りたい美術館が多数あった。 ・NADiff a/p/a/r/t http://www.nadiff.com/shopinfo/shoplist/nadiff_apart.html ※恵比寿の裏通りに佇む隠れ家的アートスペース ・3331 Arts Chiyoda http://www.3331.jp/ ※末広町、学…

広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。

『広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。』 本田哲也,/田端信太郎著 ・そもそもメディアには、それぞれに適した、リーチ(接触者)のスケールというものがある。だからこそ、複数のメディアをうまく組み合わせて使う「クロスメディ…

シリアナ(DVD)

『シリアナ』 石油絡みの話という全体的な構図は理解できた。 しかし、細かく絡み合う部分が非常に複雑。 正直、話を追っていくのだけでせいいっぱいだった。 ジョージ・クルーニーはこの作品でアカデミー賞を取っていた。 出番は多くはないが、拷問シーンを…

まんがでわかる7つの習慣

『まんがでわかる7つの習慣』 小山鹿梨子, フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社著 ・自分の時間を使って行動するときは、効率性を考える。だが、人に任せる場合は、効果を考えることが重要だ。相手にどう動いてもらえば、もっとも成果が大きくなるのか…

それでも夜は明ける(DVD)

『それでも夜は明ける』 アメリカの暗部を描いた実話。 黒人というだけで、あんな仕打ちがあったのは惨たらしい。 主人公は、自由黒人だったから救われた。 しかし、他の多くの黒人は奴隷としてしか生きられなかった。 これが現実なのだ! アカデミー作品賞…

カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話

『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話』 木暮太一著 ・この資本主義の原理原則は、個人の評価に置き換えて考えることもできます。より高い評価を得られるのは、他人を寄せ付けないほどの「圧倒的な積み上げ」、もしくは他人とは違う「独自路線の積み上…

300 <スリーハンドレッド> 〜帝国の進撃〜(DVD)

『300 <スリーハンドレッド> 〜帝国の進撃〜』 想像以上にグロテスクな作品。 ただ、映像は前作同様、インパクトのある世界観だった。 悪役を演じたエヴァ・グリーンの妖艶さはエロティック。 しかし、ここまでマッチョな男が一同に揃うと爽快でもある。

弱いつながり 検索ワードを探す旅

『弱いつながり 検索ワードを探す旅』 東浩紀著 本書で「新しい検索ワードを探せ」という表現で繰り返してるのは、要は「統計的な最適とか考えないで偶然に身を曝せ」というメッセージです。最適なパッケージを吟味したうえで選ぶ人生、それは、ネット書店の…

ダイエットは運動1割、食事9割

『ダイエットは運動1割、食事9割』 森拓郎著 運動をしなくても痩せられない人は、食べている分を運動量で超えることができていないわけです。 「あんなにがんばって動いているのになぜ?」と思うかもしれませんね。それが落とし穴なのです。 痩せない原因は…

ファイアbyルブタン(DVD)

『ファイアbyルブタン』 新婚旅行で見た、生の雰囲気を思い出した。 実際に見た演目も作品に登場。 しかし、日本と違いヌードに猥雑さは感じられない。 歴史の違いなのか、芸術性の違いなのか、、、 デヴィッド・リンチは音楽の才能もあるとは知らなかった。

ブレイクアウト(TV)

『ブレイクアウト』 ブロンソンの男の渋さを堪能する作品。 この手のアクションに、脚本の雑さは関係ない。 もちろん、妻のジル・アイアランドも共演。 しかし、こんな大胆な方法で脱獄できるのか? これが、実話を基にしているというのだから面白い!

プリズナーズ(DVD)

『プリズナーズ』 子供を持つ父親というのは、失うとここまで狂気に走るのか? この気持ちは、子供を持つ親にしか解らないのだろう。 しかし、こうした子供の誘拐は全米でも大きな問題なのだろう。 この作品もフィクションではあるが、ありえない話とも思え…

あなたを抱きしめる日まで(DVD)

『あなたを抱きしめる日まで』 イギリスで、かつてこんな事が起こっていたとは驚いた。 たしかに、貧しい子供だちが売られていたというのも不思議でない。 アメリカで立派に育ってたこと、同伴者が昔その息子が出会ってた偶然はスゴイ。 育った修道院の墓地…

カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話

『カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話』 木暮太一著 基本的なことしか書かれていなかった。 ごく、ごく、当たり前の未来の話。 ・自分のポジションを決めるときには、自分がそのポジションの仕事をすることで、だれかの願望実現につながっているかを…

ヒステリア(DVD)

『ヒステリア』 女性のバイブは医療の流れから開発されたというのは興味深かった。 しかも、発祥の地がアメリカでなくイギリスとは知らなかった。 全体的に、バイブの話は少しだけ。 基本は、医師と自立する女性の恋の話。 19世紀の話というのが、あまり興味…

LIFE!(DVD)

『LIFE!』 劇場で鑑賞した際、隣席のスマホにじゃまされたため再度視聴。 見直してみると、悪い話じゃなかった。 中でも、アイスランドの風景は絶景だった。 あんな何もない道をスケボーで走るなんて、羨ましい。 アメリカが描く夢物語は、スケールがでかい…

人生の悩みはお風呂で消える

『人生の悩みはお風呂で消える』 小山竜央著 周囲の情報や意見に惑わされないためには、他人とl比べることなく、「他人は他人、自分は自分」というスタンスをもつようにしてください。 これができれば、むやみやたらと悩みやストレスを抱え込むことはなくな…

グランドピアノ 狙われた黒鍵(DVD)

『グランドピアノ 狙われた黒鍵』 この中途半端な展開は、いったい何? あまりに脚本が雑過ぎます。 ジョン・キューザックも声のみで、ラストすぐに死んだ。 あえて見所を探すと、イライジャ・ウッドのピアノシーンのみ。

ユナイテッド93(TV)

『ユナイテッド93』 TVで見ても緊迫感のある作品だった。 ポール・グリーングラスの演出は見事。 ユナイテッド93の生存者は実際誰もいなかった。 ただ、機内ではこのようなことが起きていたのかもしれない。 2001年9月11日に亡くなった皆様、ご冥福を祈りま…

NSFW 絶対消去(DVD)

DVD&ブルーレイでーたで紹介されてたので視聴。 未公開作品ながら、なかなか良質なサスペンスだった。 時間も74分とコンパクトにまとめていた。 ラストの締めも、よくあるパターンではあるが悪くない。

フライト・ゲーム

『フライト・ゲーム』 今年5度目の劇場鑑賞。 これは、正にノンストップ・アクション。 リーアム・ニーソンのいぶし銀の演技は見ごたえあった。 結構強引な展開を予想していたが、意外と脚本がしっかりしていた。 密室を舞台にした人間模様もスリリングで楽…

仕事で数字を使うって、こういうことです。

『仕事で数字を使うって、こういうことです。』 深沢真太郎著 非常に切り口が斬新で面白かった。 ただ、少し難しかったためか、第二弾は易しくなったのだろう!

ドン・ジョン(DVD)

『ドン・ジョン』 ポルノが男の夢というのは、万国共通のようだ。 自分も、この主人公と同じくポルノ鑑賞はやめられない。 しかし、これって一種の麻薬中毒と同じというのは納得。 これに対する解決方法は、信頼し合える愛という結論。 毎週ミサを欠かさない…

花と蛇 ZERO(DVD)

『花と蛇 ZERO』 団鬼六原作は、どうも学芸会みたいになる。 それでも今回は、SM色が薄く一般人が見ても楽しめる内容だった。 ただ、主役の3人は華がない。 裸の演技で頑張っているが、欲情するには物足りなかった。

こうやって数字を使えば、仕事はもっとうまくいきます。

『こうやって数字を使えば、仕事はもっとうまくいきます。』 深沢真太郎著 数字をどう仕事に活かすか、具体的な例がとても解りやすく面白かった。 正直、買っても損のない一冊だと思う。 特に、『「損益」を正しく捉えて割引していますか?』の章が参考にな…

振り切る勇気 メガネを変えるJINSの挑戦

『振り切る勇気 メガネを変えるJINSの挑戦』 田中仁著 ・相手より少しでも早いということは、非常に重要なことだ。1番と2番では、雲泥の差がある。1番早く始めた会社だけが、パイオニアとして世の中に認知されるからだ。

ダリオ・アルジェントのドラキュラ(DVD)

『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』 アルジェントは好きな監督の1人。 ただ、最近は年のせいか、演出にキレのない作品が多い。 ただ、本作はB級テイストを前面に押したのは正解だった。 古典というテーマが、演出のキレの悪さが、逆にマッチしていた。 久…