大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2015-01-01から1年間の記事一覧

指名される技術 六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術

『指名される技術 六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術』 堀江貴文、 斎藤由多加著 いつも場当たり的に営業電話している営業マンは、結局、成績が伸びない。その理由は「自分のことしか考えていない」からです。利益と共感のないところに人はこない。

運は創るもの 私の履歴書

『運は創るもの 私の履歴書』 似鳥昭雄著 まずはゴールから考える。今でもわが社の大事な企業文化になっている。 しかし、同じ北海道民として、ニトリ成功は嬉しいです!

娚の一生(DVD)

『娚の一生』 豊川悦司だから、この年の差でも絵になる。 普通のおじさんでは、話が全く成立しないだろう。 ロケ地となったのは、三重県伊賀市。 古民家が点在する風景は、まさに日本の田舎という景色。 この物語の世界観にぴったりマッチングしていた!

はじまりのうた(DVD)

『はじまりのうた』 キーラ・ナイトレイの澄んだ歌声が素晴らしい。 マーク・ラファロのダメ・プロデューサーも魅力的。 一番の見所は、後半の野外でのゲリラ・レコーディング。 N.Y.の様々な場所で、音楽を演奏してデモを作るという発想は斬新。 愛情、友情…

ラスト・リベンジ(DVD)

『ラスト・リベンジ』 CIA万歳!を謳いあげたポール・シュレイダー監督作品。 最近のニコラス・ケイジは、この手のB級作品に良く出る。 しかし、完全に予算がない中でこの作品を作ったのだろう。 ラストの銃撃戦も、中途半端なまま、ジ・エンド。 物語の主人…

ボディ・ダブル(TV)

『ボディ・ダブル』 この頃のデ・パルマは脂が乗っていた。 ラストの落ちなど、映画への愛を非常に感じた。 メラニー・グリフィスの出演は、ヒッチコックへのオマージュか? 彼女は、ティッピー・ヘドレンの娘。 物語の鍵となる、ポルノ女優を大胆に演じてい…

コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと

『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』 川上量生著 一般の消費者のなかで感度の高い人たちこそ、プロやマニアが軽視しがちなコンテンツの原初的な特徴の「分かりやすさ」を求める傾向にあるというのは、真面目に受け止めるべき事実であるようにぼく…

〈40男〉はなぜ嫌われるか

『〈40男〉はなぜ嫌われるか』 田中俊之著 ピケティもサンデルも、やさしく解説してくれる本がたくさん出版されている。ただ、解説本では省略されてしまう論点もたくさんあるし、何より書き手の解釈が入り込んでいる。小学校の頃に伝言ゲームをしただろう。…

シンプルに考える

『シンプルに考える』 森川亮著 IT業界のトップならではの考え方に納得。 長く続くものとは、納得感をもってお金を払ってもらえるものだと思います。そのためには、利益よりも価値を生み出すことに集中することです。とにかくユーザーの満足感を高めることに…

チャッピー(DVD)

『チャッピー』 ニール・ブロムカンプ監督は、チャレンジングな人だ! 今回は、ロボットが人間の感情を持ったら?という話。 最後、永遠の命を得たチャッピーと設計者のディオン。 本来、人間には命に限りがある。 この作品は、生き続けることが本当に幸せな…

フォーカス(DVD)

『フォーカス』 前半の新米女詐欺師を育てるところは面白かった。 特に、フットボールの試合を観戦しながらの大勝負は一番の見所。 ただ、後半のモータースポーツの話は無理がある。 成長した女詐欺師との再開も、定石通りの展開。 ラストは、恋物語でジ・エ…

ギリシャに消えた嘘(DVD)

『ギリシャに消えた嘘』 パトリシア・ハイスミス原作を映画化。 舞台は、1962年のギリシャ。 三角関係となる展開は、『太陽がいっぱい』を思わせた。 主役のヴィゴ・モーテンセンは、作品はほとんど見てなかった。 なかなか、渋くダンディな役者だった。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(DVD)

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 アカデミー受賞作品が、面白いとは限らない。 特に作品賞を取った作品は、芸術度を重視する傾向にある。 マイケル・キートンの人生そのものの役を演じたのは興味深い。 この作品をきっかけに、彼も復…

ラン・オールナイト(DVD)

『ラン・オールナイト』 ジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが3度目のタッグ。 アクションはますます激しくなっているが、ストーリーは急降下。 最近のリーアム・ニーソンは、どれも同じ。 アクションに出るのを控えたほうがいいのでは? 親…

シグナル(DVD)

『シグナル』 見終わっても、意味が解らなかった。 インディーズで注目された監督の長編2作目らしいが、これではダメ。 唯一、映像のセンスだけは感じた。 しかし、重要なのは脚本。 こんな?だらけの作品、誰も望んでいない。

社員100人までの会社の「社長の仕事」

『社員100人までの会社の「社長の仕事」』 古田土満著 正直、後半は今の自分には難しすぎた。 ただ、そのタイミングが来たら読み直したい。 ・新商品開発や事業の多角化、周辺ビジネスへの進出などは、 徹底的に儲けられる事業構造が確立した後に取り組むべ…

おみおくりの作法(DVD)

『おみおくりの作法』 非常に地味な作品だった。 イギリス人も日本人と同じように真面目なんだと思った。 真面目な人の真面目に生きた話。 日本人には共感できる部分が多いに違いない。 死ぬことの希望を感じさせるラストも悪くはない。

家族という病

『家族という病』 下重暁子著 家族のことは解ってるようで、解っていない。 そんな事を実感した一冊だった。

ワイルド・スピード SKY MISSION(DVD)

『ワイルド・スピード SKY MISSION』 ポール・ウォーカーが亡くなる前、最期の作品。 見所は、空から車がダイブしてのカーアクション。 ジェームズ・ワン監督は、ホラー以外の撮れることをこの作品で証明。 ただ、いかにも特撮というシーンが多く、前作、前…

逆転の仕事論 あえて、レールから外れる。

『逆転の仕事論 あえて、レールから外れる。』 堀江貴文著 ・佐渡島庸平 セブンイレブンが、チェーン店で売り場をしっかり確保して、金の食パンなど、自社商品をヒットさせた販売ビジネスを参考にしています。たしかな売場が持てれば、逆にパンメーカーに「…

半径5メートルの野望

『半径5メートルの野望 』 はあちゅう著 ・覚悟というのは運を運んできてくれるのだと思います。今、世の中で成功者と呼ばれる人たちはみんな、覚悟が決まっている人たちです。「これをやっていく」と固く心に決めた人の本気には運が寄ってくる。運は本気と…

オペラ座 血の喝采 完全版(DVD)

『オペラ座 血の喝采 完全版』 ダリオ・アルジェント監督は、美少女を苛めさせたら天下一品。 オペラという重厚な世界での惨劇は、心を揺さぶられた。 しかも、殺し方の美学も遺憾なく発揮! 殺人鬼とロックの融合もここでは顕在。 正直、脚本は雑だが、それ…

ゾンビコップ(DVD)

『ゾンビコップ』 B級というか、C級作品。 80年代は、こんな作品が多く公開されていた。 ゾンビと警察のいう発想はいいが、結局それだけ。 全てにおいて中途半端のまま終わってしました。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 映画の面白さは脚本で決まる。 改めて、そう思わせてくれた作品。 ウィーン、カサブランカ、ロンドン。 スパイ映画ならではの世界ロケも、存分に楽しめた。 デ・パルマから始まったこのシリーズ、まだま…

感化する力 吉田松陰はなぜ、人を魅きつけるのか

『感化する力 吉田松陰はなぜ、人を魅きつけるのか 』 齋藤孝著 ・組織のあり方を模索して世界的なベストセラーになった『学習する組織』(ピーター・M・センゲ、英治出版)でも、組織の一番の基本はビジョンを共有することだと説いている。あるいは一般的な…

シンプル・プラン(TV)

『シンプル・プラン』 ビリー・ボブ・ソーントンの冴えない兄の演技は見事。 ブリジット・フォンダの悪妻も、物語にアクセントをつけていた。 サム・ライミ監督の新たな一面を見せた作品。 アメリカの田舎町って、本当にこんな事件がありそうで怖い。

劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス(DVD)

『劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス』 シュールな内容だった。 盛り上がりがないまま、終わってしました。 しかし、リビエラに行く理由が単純過ぎないか? バカンスというから、もう少し陽気な気分にさせて欲しかった。

まっすぐバカ正直にやり続ける。 スシローの哲学

『まっすぐバカ正直にやり続ける。 スシローの哲学 』 豊崎賢一著 スシローのPR本だった。 「正しいことを真面目にやり続ける」ことで、本質的な価値を生み出す忘れてはならないと肝に銘じているのです。

AVビジネスの衝撃

『AVビジネスの衝撃』 中村淳彦著 セルメーカーに偏った内容には不満だった。 しかも、インタビューした相手が、村西監督など過去の人が多い。 たしかに、AV業界の未来は明るくないかもしれない。 過去、ビデ倫メーカーにいたので、JHV、hmpなど老舗には頑張…

君が生きた証(DVD)

『君が生きた証』 非常に地味な作品。 息子を無くした父、被害者と思ってたら加害者だった。 その理由が解った瞬間、主人公の見方が変わる。 ラスト、息子の歌を歌う主人公の表情は、彼への愛情で溢れていた。