大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2015-01-01から1年間の記事一覧

パーフェクト・プラン(DVD)

『パーフェクト・プラン』 ジェームズ・フランコは、最近B級作品の出演が続く。 この作品も、B級の枠を超えはしなかった。 しかし、普通の一般人が、マフィアと同等に戦えるものだろうか? 老刑事役のトム・ウィルキンソンが、いい味を出していた。

僕らはまだ、世界を1ミリも知らない

『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』 太田英基著 今から、こんなバックパックの旅をしようとは思わない。 しかし、本や人から聞いただけでは解らないのも事実。 実際に見たり、聞いて、感じて、初めて解ることこそが正解なのだ。

博士と彼女のセオリー(DVD)

『博士と彼女のセオリー』 ホーキング博士の伝記でありながら、妻ジェーンとの恋愛映画でもある。 余命2年の宣告から今日まで生きているのは、ジェーンの支えの賜物と思った。 最後は、お互いを認め合いながら、別々の道を進んでいく2人。 その答えに辿り着…

ビッグ・アイズ(DVD)

『ビッグ・アイズ』 60年代に起きた絵画をめぐる実話の事件の映画化。 口上手な夫を演じたクリストフ・ヴァルツが、見ていて憎たらしい。 ティム・バートン監督作品としては、珍しくファンタジーでは無い本作。 ただ、“ビッグ・アイズ”という絵画は、彼の作…

部屋を活かせば人生が変わる

『部屋を活かせば人生が変わる』 部屋を考える会 ヘヤカツとは、部屋に「道」を通し、「流れ」を作ること。 このシリーズは、一貫して流れを良くするのが部屋を活かす基本と説いている。

TSUTAYAの謎 増田宗昭に川島蓉子が訊く

『TSUTAYAの謎 増田宗昭に川島蓉子が訊く 』 川島蓉子著 「消費の中心は効率ではない」 「供給力を強化する」のではなく「需要力を科学する」こと、そして、「需要力を上げる」ことです。 「需要力を上げる」とはどういうことか? 皆が供給力を強化した結果…

エディ・コイルの友人たち(DVD)

『エディ・コイルの友人たち』 とにかく、ロバート・ミッチャムが渋い。 ギャング映画ではあるが、人間ドラマんお要素が非常に強い。 ピーター・ボイルは、こうした一癖ある脇役は上手い。 刑事や武器商人など、怪しい面々が物語りに深みを出してる。 当時の…

呪われたジェシカ(DVD)

『呪われたジェシカ』 20代ばかりというスタッフによって作られた自主映画的な作品。 やはり、内容の薄さは否めない。 精神的に病んでいる主人公のジェシカ。 彼女の幻覚の現実が、最後の最後まで解らなかった。 原題は「LET'S SCARE JESSICA TO DEATH」。…

マッドマックス 怒りのデス・ロード

『マッドマックス 怒りのデス・ロード 』 探し続けた先ではなく、自分たちの場所が楽園だった。 普遍的なテーマを、怒涛のアクションで見せたジョージ・ミラー監督。 シャーリーズ・セロン演じた女戦士は、最後までかっこよかった。 主役であるはずのマック…

鈴木さんにも分かるネットの未来

『鈴木さんにも分かるネットの未来』 川上量生著 ・コンテンツは無料になるのか 無料でコピーが手に入ると、どんなに欲しいモノでもわざわざお金を出して買わないし、無料コピーさえなければ、欲しいモノにはお金を払ってでも手に入れる。単純であたりまえの…

毛皮のヴィーナス(DVD)

『毛皮のヴィーナス』 最近のポランスキーは会話劇が多い。 今回も、登場人物はたったの2人。 もともと、ブロードウェイで大ヒットした二人芝居の映画化らしい。 ワンダを演じた、エマニュエル・セニエの変りっぷりは見事!

ドラフト・デイ(DVD)

『ドラフト・デイ』 アメフトのドラフトをスリリングに描いていた。 ケヴィン・コスナーは、こうした熱血漢の役が似合う。 監督はアイヴァン・ライトマン。 人間模様を描くのが上手い監督の手腕は、ここでも発揮! 名優フランク・ランジェラが、脇でいい味出…

マップ・トゥ・ザ・スターズ(DVD)

『マップ・トゥ・ザ・スターズ』 クローネンバーグ作品としては、解りやすい内容だった。 ハリウッドの運転手をしていた監督の経験を基に作った作品らしい。 ただ、暗い話なので、見ていて楽しくはなかった。 その中で、ジュリアン・ムーアのキレた演技は強…

たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉

『たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉』 見城徹著 ・学歴なんか関係ない どこまで自分に厳しくなれるか。相手への想像力を発揮できるか。仕事の出来はこうした要素で決まるのであって、学歴で決まるわけでない。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(DVD)

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』 青年実業家と女子大生というギャップが生む倒錯的恋愛模様。 SMが重要なキーワードだが、アメリカ映画でハードな内容は無理。 原作は、主婦が趣味で描いたベストセラーの官能小説。 いかにも女性目線のエロで、男性…

50歳からの「死に方」 残り30年の生き方

『50歳からの「死に方」 残り30年の生き方』 弘兼憲史著 タイトルに惹かれて読んだ。 ただ、「死に方」について書かれてるのはほんの僅かだった。 残りは、普通んおビジネス書。 自分からリーダーになりたがる人ほど、人はリーダーにさせたくない。 リーダー…

ジャッジ 裁かれる判事(DVD)

『ジャッジ 裁かれる判事』 シリアス過ぎて、娯楽要素が少なく感じた。 法廷モノというよりは、ファミリー映画。 検事役のビリー・ボブ・ソーントンは存在感万点。 ロバート・デュヴァル、ヴェラ・ファーミガなど演技派が脇を固める。 勝手きままな子供ほど…

閉ざされた森(TV)

『閉ざされた森』 二転、三転する展開はなかなか楽しめた。 ほぼ、全編が雨のシーン。 重圧な話の展開に、余計に全体の暗さを与えていた。 しかし、サミュエル・L・ジャクソンは芸達者。 今回の、悪人ぶりは非常に見ごたえあった。

誰かに見られてる(TV)

『誰かに見られてる』 リドリー・スコットの映像美を堪能するだけの作品。 9・11前のニューヨークは、まばゆい感じで輝いてた。 正直、ストーリーは凡作。 主題歌の“Someone to Watch over Me”をスティングが歌ってる。

オオカミは嘘をつく(DVD)

『オオカミは嘘をつく』 拷問シーンは、見ていて気分が悪くなった。 ラストに、どんでん返しがあるが、想定の範囲内。 しかし、イスラエル映画を見るのは初めてだった。 こんな、ダークな作品を作るお国柄とは知らなかった。

伝え方が9割(2)

『伝え方が9割(2)』 佐々木圭一著 人は思わず、「思ったまま」を伝えてしまうものですが、でもそれだとうまくいかないことがあります。大切なお願いについては、「相手を想像して」伝えてみてください。

スパイ・レジェンド(DVD)

『スパイ・レジェンド』 一番の理解者が、実は悪のドンだった。 スパイ映画には、よくある筋書き。 監督は、ロジャー・ドナルドソン。 アクションに定評のある監督なので、銃撃戦は見ごたえあった。 007役者、ピアース・ブロスナンは久しぶりのスパイを楽し…

人生相談。

『人生相談。』 真梨幸子著 短編かと思ったら、全体で話が繋がっていた。 ただ、前半はきちんと読めたが、途中から流し読みになった。 ・子育ての人生相談 『完璧な親を目指す必要はありません。誇れる親になればいいのです。そう、仕事や生き様を通じて、子…

エクソダス:神と王(DVD)

『エクソダス:神と王』 リドリー・スコットは、歴史モノを好んで作る監督だ。 モーゼの十戒は知ってたが、過程までは知らなかった。 しかし、アクション度はかなり低かった。 短期間で製作したようだが、中身もかなり薄かった。 クリスチャン・ベイルのモー…

ザ・ゲスト(DVD)

『ザ・ゲスト』 前半は、これから何が起こるのかワクワクした。 しかし、後半は何が起きてるのか解らなかった。 主人公は、なぜこの家に来たのだろう? 狐につつまれたように映画は終了。 B級と割り切ってただけに、話は単純にして欲しかった。 ただ、銃撃シ…

その損の9割は避けられる

『その損の9割は避けられる』 大江英樹著 ・金融商品は、“わからないものは買わない” ・投資の基本は、「自分がわかるものに投資する」ということです。

アフターライフ(TV)

『アフターライフ』 リーアム・ニーソン主演のサスペンスということで期待した。 しかし、全くダメだった。 フィアンセが事故に遭う展開も、途中で読めてしました。 劇場未公開だから、この内容はしかたないか。。。

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(DVD)

『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』 ニコール・キッドマンのグレース・ケリーは悪くない。 ただ、話があまりにも地味。 ヒッチコックから、『マーニー』のオファーがあったのは知らなかった。 そうした裏話を知れたのが、唯一の収穫だったかもしれない…

ベイマックス(DVD)

『ベイマックス』 ディズニーの夢物語を期待すると、違和感を覚えるかもしれない。 話もアメリカ人向けで、万人向けの内容ではなかった。 ただ、主人公を理系の子供にしたのは正解。 この作品を見て、モノを開発する楽しさが子供に伝わればと思った。 しかし…

作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法

『作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法』 作家で稼ぐには、できるだけ沢山の作品を出す。 これが、何よりの方法だと思った。