
『TIME/タイム』
久しぶりに先の読めない展開だった。
時間がお金となる、近未来の設定というのも秀逸だった。
アンドリュー・ニコル監督の創る作品は、映画としてとても魅力世界だ。
『ガタカ』もかなり独創的な世界観の映画だった。
こうした作品は、ミニ・シアターで売れずに終わるというのが多い。
ただ、本作品は興行的にもヒットしているから、嬉しい。
しかし、映画の日の鑑賞は失敗だった。
隣のカップルが、始めから終わりまでポップコーンを大きな音をたてながら食べていた。
余程のことがない限り、六本木での鑑賞は辞めよう!