日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”
『日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”』 山田昭男著
他社と同じことをしてもダメというのは同感。
それでも、新しいことが出来ない会社が日本には本当に多い。
それが出来てる、未来工業は素晴らしい会社だ!
気になったメモ。
・経営者にとって役に立つ本は、「孫子の兵法」だろう。
孫子の兵法には、「敵を知り、己を知る、百戦あやうからずや」と書いてある。
商売とは戦いなんだ。
・営業にノルマなし。マネジメントは“義務主義”がいい。
営業成績が悪くても給料が下がることはない。「これだけもらえるのに、せめて給料分はがんばらないと会社に悪い」と社員は思ってくれるはず。
これを“義務主義”という。
日本人相手に会社経営するなら、義務主義のほうがいいと思っている。
・創業以来、「差別化すること」と「社員に全てを任すこと」をテーマにしてやってきた