2013-01-01から1年間の記事一覧
『最強のNo.2―会社と社会で突き抜ける最強のNo.2を極めろ!』 曽山哲人著 ・自分がやりたいという明確な意思、周囲も認める実績、相手の意見をきちんと受け止める謙虚さ。 これがあれば、どんな自己主張でも成長の機会につながっていく。 ・他社には…
『オブリビオン』 SF好きでないと、正直最後まで見るのはツライ。 唯一の見所は、映像の美しさのみ。 『トロン:レガシー』監督のジョセフ・コシンスキーだけにセンスはGood! 日本公開当時、トム・クルーズの集客力でも第1位にもなった。 しかし、中身の方…
『トム・ホーン』 西部劇で活躍した役者ほど、晩年は西部劇に出たくなるのだろう。 しかも、完全なる正統派の西部劇に! ジョン・ウェインは『ラスト・シューティスト』 クリント・イーストウッドは『許されざる者』 開拓時代末期に活躍した実在の人物も、時…
『フッテージ』 かなり後味の悪い終わり方だった。 ホラー作家が、実際に事件のあった家に住むと言う設定は買う。 過去に事件のあった家に住んだ人が死んでいくという流れも悪くない。 しかし、その真相はいかがなものか? 正直、二度と見たいと思わない作品…
『ノウイング』 アレックス・プロヤス監督は『未知との遭遇』をやりたかったのだろう。 ただ、作品のスケールの割りに、内容は陳腐に感じた。 ニコラス・ケイジのオーバーアクションは相変わらずヒドイ。 最後は、世界の破滅で終わるのも、なんとなくやるせ…
『人間にとって成熟とは何か』 曽野綾子著 かなり読みにくい本で、読み終わるまで時間が掛かった。 本作のテーマに対して著者の言葉 ・成熟した人間というものは、必ず自分の立場を社会の中で考えるものだ。
『パッション』 デ・パルマの新作を劇場で見れる幸せを実感した。 『ミッドナイトクロス』以降、2作品を除き、全て劇場で見てきた。 しかも、今回は彼の得意ジャンルであるサスペンス。 途中で、話の展開が解ってしまxひてもいいじゃないか。 ラストが、全…
『リプレイスメント・キラー』 チョウ・ユンファの華麗な銃さばきを見る作品。 始めから、終わりまで、撃って、撃って、撃ちまくる。 お馴染みの二丁拳銃も、かっこよく決まってます。 製作総指揮には、ジョン・ウーも参加。 チョウ・ユンファの記念すべきハ…
『クロニクル』 評判も良く、1000円という格安価格なので鑑賞。 「高校生×超能力×親子不仲」という青春ノベルズにあるようなテーマ。 しかも、手持ちカメラでの撮影という見苦しい映像。 大人にとっては、キツイ内容だった。 見終わってみて、完全に若者向け…
『天使の涙(』 『恋する惑星』に描かれなかった作品と知り、かなり期待していた。 しかし、いったいこれは何なんだ? 殺し屋の話も、聾唖の話も、全くいただけない。 ウォン・カーウァイ監督の映像と音楽のセンスは買う。 ただ、それ以外のストーリーがハチ…
『投資家が「お金」よりも大切にしていること』 藤野英人著 ・真面目とは、本気であり、真剣であり、誠実であること。 そして、「本質とは何か」ということを、しっかり考えること。 ・お客さんにとっては、従業員の頑張りなんてどうでもいいんですね。たと…
『ローリング・サンダー』 ベトナム帰還兵が、社会に馴染めないという現実。 更に、妻と子供を殺されての復讐。 脚本はポール・シュレイダー。 なんともやるせない展開は、いかにも彼らしい。 しかし、一度見るとトラウマになるのが本作。 幼少期に見た、こ…
『営業の魔法』 中村信仁著 人は自分がイメージしたこと以上のことはできない。 そのイメージの枠が小さければ小さい程、その人の可能性も小さくなり、大きければ大きい程、その人の可能性も広がっていく。
『ゼロ・ダーク・サーティ』 娯楽色を一切排除した、戦争実録映画。 キャスリン・ビグローは、こういうスタイルでしか作れないのだろう。 アカデミー賞の本命と言われたジェシカ・チャステイン。 CIAの女性分析官を熱演していたのは確か。 ただ、ラストは男…
『ザ・マスター』 全体的に重いストーリーだった。 ポール・トーマス・アンダーソン監督作品は、娯楽要素が全くない。 フィリップ・シーモア・ホフマンの教祖はインパクトがあった。 それ以上に、船上から撮影された海のさざ波の映像が印象的だった。 睡魔に…
『イントゥ・ザ・ブルー』 難破船の財宝を探す、よくある海洋アドベンチャー。 友人のダメ男が、危険を呼び込む展開は、あまりにも安易で辟易した。 それでも、ラストの善悪混在の攻防は見ごたえあった。 ポール・ウォーカー、ジェシカ・アルバの美体も堪能…
『ウルトラマンが泣いている』 円谷英明著 円谷プロの歴史を知ると、ウルトラマンでなくても泣きたくなる。 あれだけの傑作を生み出した会社も、内情はひどいものだ。 自分の会社の教訓として、心に残った言葉。 流行りものは、何より継続して大衆の目に触れ…
『世界にひとつのプレイブック』 アカデミー賞候補になった本作。 改めて、病んでるアメリカ人が多いことを実感した。 しかし、これは再生の物語でもあるが、恋愛ものでもある。 最後は、お決まりのハッピーエンド。 いつも変人を演じるデ・ニーロだが、普通…
『人生を振り返るとき、もっと大胆に生きていたらどんなに素敵だっただ ろう、なんて思いたくないでしょ?』 ブランドン ハースト著 著名な女性の言葉をまとめた一冊。 私は人と同じやり方はしません。 マニュアル通りにはやりません。 頭ではなく心の声に従…
『再会の街で』 思っていた以上にシリアスな話だった。 アメリカ人にとって、9.11テロの大きさを改めて感じた。 精神科医を演じたリヴ・タイラーが良かった。 結構、演技ができるのでビックリした。 小道具として登場する、立ち乗りスクーターも効果的に使わ…
『「売り言葉」と「買い言葉」』 岡本欣也著 この広告は、僕にふたつのことを教えてくれました。たとえ伝える相手にとって耳の痛い話でも、伝える側に、相手の心を動かそうという意志と努力とそれをつづける力があれば、少しずつかもしれないけれど人は共感…
『ジャンゴ 繋がれざる者』 前半の賞金稼ぎ編、後半の妻を救出編、どちらも見ごたえあった。 ドイツ人歯科医師を演じたクリストフ・ヴァルツは、アカデミー賞に値する好演。 165分の長さを感じることなく、最後まであっという間だった。 監督タランティーノ…
『バンテージ・ポイント』 8人の目撃者からの視点で話を進める展開が斬新だった。 友人のFさんと、劇場で見たのを思い出す。 ゾーイ・サルダナがキャスター役で出ていた。 有名俳優が多く出ている中で、こうした発見は嬉しい誤算。
『キャビン』 ホラー好きには、評価の分かれる作品。 たしかに、ひねりに利いた展開は見事! 個人的には、単純なホラーの方が好きです。 ラストはSFXの技術に頼りすぎていたかなぁ〜。 しかし、シガーニー・ウィーヴァー小銭稼ぎすぎじゃない!!
『300 』 ハワイからの帰りの機内で鑑賞。 評判通り、今まで見たことのない映像だった。 ザック・スナイダー監督した出来ない、独特の世界観。 ジェラルド・バトラーの強靭な肉体も凄かった。 アクション映画としても、単純に楽しめた。 難だったのは、機内…
『ナリワイをつくる』 伊藤洋志著 面白い発想で書かれた一冊だと思う。 ・今や、少ない元手で面白おかしく痛快なことができる余地は無限にある。このコストカット技術を発展させて行けば、まず自分の生活は確実に愉快になるし、勢い余ってそのままナリワイに…
『器』 斎藤一人/柴村恵美子著 ・できることが少ないよりも、多いほうがいいのは当然です。でも、それを自分一人でできる必要はありません。私だってまだまだ、できないことはたくさんあります。 だからこそ、人には“仲間”が必要なんです。 自分の得意なこと…
『着信アリ』 スマートフォン全盛の今となっては、出てくるケータイが懐かしすぎる。 2004年公開なので、10年でここまで時代は進歩するんですね! お話の方は、ショック演出+事前に見せてからの脅し演出の2パターン。 三池作品は記憶の限りこれが初見だが、…
『野蛮なやつら/SAVAGES』 オリヴァー・ストーンお得意の暴力描写は健在。 ただ、昔ほどの切れはない。 それに、年とともに迷いもあったのだろう! あんなラストは、正直卑怯としか言いようが無い。 ベニチオ・デル・トロのクレイジーな演技のみが強烈に残…
『不安が力になる』 ジョン・キム著 人間は論理や理屈だけで動くものではない。ここを深く理解すると、他社との関わり方が変ってくる。