大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2016-01-01から1年間の記事一覧

ジェイソン・ボーン

『ジェイソン・ボーン』 期待も大きかっただけに、落胆も大きかった。 たしかに体調が優れない状況での鑑賞だった。 ただ、初期三部作に比べると、スケール、アクション共に小さい。 主題歌モービーの『エクストリーム・ウェイズ』は良かった。 シリーズの世…

ポジティブ・チェンジ

『ポジティブ・チェンジ』 DaiGo(メンタリスト)著 DaiGoの著ということで興味を持った。 ただ、書かれている内容は普通だった。 「心を変えれば、行動が変る」のではない。 「行動を変えることでしか、心は変らない」です。

スター・ウォーズ/帝国の逆襲(TV)

『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』 何十年ぶりに、TVで放映されていたので視聴した。 時代を感じさせる特撮ではあるが、物語のテンポは良かった。 この頃のハリソン・フォードはカッコイイ。 マスター・ヨーダが、シリーズで初めて出た記念作品。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(DVD)

『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』 邦題と舞台が大好きなN.Y.に惹かれて、興味を持った作品。 原作は、全米ベストセラーの小説。 出だしの展開から、ラストはだいたい読めていた。 熟年カップルの晩年の姿を見て、歳を取るのも悪くないと思った。

エンド・オブ・キングダム(DVD)

『エンド・オブ・キングダム』 結末が解る作品は安心して見ていられる。 アクションは前作の折り紙つき。 しかし、今回は設定に無理があった。 アメリカだけが、強くていいのか? いや、ハリウッド映画にそんな疑問は関係ないのだ!

シャイン(TV)

『シャイン』 公開当時から気になっていた作品。 感動的な人間ドラマと思ってたが、違った印象だった。 アカデミー賞に輝いたジェフリー・ラッシュの演技は見事。 ただ、それ以外に印象に残ったシーンが無かったのは残念。

おんなの撮り方 渡辺流

『おんなの撮り方 渡辺流』 渡辺達生著 仕事を進める上で、参考になった。 グラビア撮影の撮る姿勢が学べたのは良かった。 特に、レタッチの件。 レタッチが写真の面白さを削いでいるというのは解る気がする。

リップヴァンウィンクルの花嫁(DVD)

『リップヴァンウィンクルの花嫁』 3時間という長さを感じさせないほど、飽きない展開だった。 特に、後半のメイドの物語は切なかった。 綾野剛はあまり好きでなかったが、この作品に関しては良かった。 バックに流れる音楽も、耳に心地よく、久しぶりに岩井…

スポットライト 世紀のスクープ(DVD)

『スポットライト 世紀のスクープ』 今年のアカデミー作品賞に輝いた作品。 カトリック教会で起きた児童虐待をスクープした記者達の物語。 地道な取材活動を丹念に描いた、非常に硬派な内容だった。 2001年と、同時多発テロと同じ時期のお話。 しかし、こん…

自分のために生きる勇気

『自分のために生きる勇気』 白木夏子著 「説得したって誰も動かないから、まず自分で動く。自分がちゃんと切り拓いたら、やっと2、3割の人が『あ、できるんだ』と気づいてくれる。そうすれば残りの人たちはみんなついてくるよ」 人を巻き込むというのはこう…

キャロル(DVD)

『キャロル』 パトリシア・ハイスミスの映画化は、雰囲気が好きだ。 今回も、今後の2人の未来を明るく照らす、良い終わり方だった。 前半は、非常に眠い展開だった。 後半、2人で旅に出てからは、ドキドキしながら見れた。 ケイト・ブランシェットに負けない…

言ってはいけない 残酷すぎる真実

『言ってはいけない 残酷すぎる真実』 橘玲著 「親は無力だ」というのは間違いだ。なぜなら、親が与える環境(友だちの関係)が子どもの人生に決定的な影響を及ぼすのだから。 このように考えれば、親のいちばんの役割は、子どもの才能の芽を摘まないような…

最後の1本 〜ペニス博物館の珍コレクション〜(DVD)

『最後の1本 〜ペニス博物館の珍コレクション〜』 世の中には変った人がいる。 これは、アイスランドにあるペニス博物館のドキュメント。 最後の人間の標本を、見知らぬ外人よりも自国民を希望した館長。 自国への愛は、全世界共通なのだ。 映画を見終えて、…

ビューティー・インサイド(DVD)

『ビューティー・インサイド』 設定が奇抜で、面白かった。 しかも、久しぶりの恋愛映画に妻も楽しめたようだ。 ラストの展開はお決まりのパターンだか、幸せな気分で終えられた。 主演のハン・ヒョジュがとにかく、可愛く魅力的だった。

新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます

『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』 鈴木おさむ著 「近いもの」×「遠いもの」で新鮮さを演出 「仕事で貰った名刺」×「クイズ」。近いものと遠いものを掛ける。これはとても大切です。皆さんにとっての「あるある」と共感する近い距離のモノ…

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(DVD)

『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』 本国ではスペシャル版としてTV放映された作品。 劇場公開するほどの内容ではなかった。 作品の書かれた19世紀のロンドンが主な舞台。 21世紀に活躍するシャーロックを期待してた人にはガッカリ。 謎解きもあるが…

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』 岸見一郎/古賀史健著 読んでいて、疲れる一冊だった。 アドラーはいいます。 「困難に直面することを教えられなかった子どもたちは、あらゆる困難を避けようとするだろう」と。

VRビジネスの衝撃

『VRビジネスの衝撃』 新清士著 2016年はVR元年の年。 仕事に活かせないか、興味を持って読んだ。 しかし、まだまだグラビア・エンタメに活用するには時間が掛かりそうだ。 主要3社のHMDの歴史を知れただけ、読んだ価値はあった。

GONIN サーガ(DVD)

『GONIN サーガ』 時代の流れが読めたかが、ヒット要因の1つであることは間違いない。 第1作は、間違いなく時代を読めてた。 しかし、今回は、完全に時代から取り残された作品だった。 学生の頃、石井隆に熱中したのか? 今では、全く考えられないのは…

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方

『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』 堀江貴文著 ホリエモンはかなり極端な考え方をする人だ。 心に響いた箇所を読書メモ! ・「自分がバカ」であることを知ってる人は、強いのだ。 ・自分のコアバリューが何かなど、頭で考えていても解りはしない…

追撃者(DVD)

『追撃者』 マイケル・ダグラスが主演と製作を兼ねたB級映画。 人間狩りという響きはゾクゾクするが、中身はいたって平凡。 ラストの終わり方も、彼の過去のヒット作へのオマージュか? マイケルも年齢を重ねて、このような狂人の役が妙にハマっていた。

ムーン・ウォーカーズ(DVD)

『ムーン・ウォーカーズ』 アクションシーンは、かなりグロい。 主演のロン・パールマンというおじさんも、インパクトあります。 正直、物語はつまらないが、設定は面白かった。 キューブリックなら、月面捏造映像作れそうと、正直思った。

20代にしておきたい17のこと

『20代にしておきたい17のこと』 本田健著 一生つき合える親友を持つことは、たぶん人生でもいちばん大切なことなのではと思っています。 学生時代ならともかく、社会に出たり、自分の家庭を持つようになると、昔の友人とは疎遠になりがちです。なぜなら、友…

海街diary(TV)

『海街diary』 初めから終わりまで淡々としていた。 是枝監督作品は、いつもこんな感じだ。 女性4人の中で、広瀬すずが一番輝いていた。 見た人は誰も、彼女の清純さに恋するに違いない!

マネー・ショート 華麗なる大逆転(DVD)

『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 金融関係の難解な話を想像してたが、意外と解りやすくまとめていた。 実話をベースにしてるだけに、物語もスリリングだった。 新聞だけでは伝わらないことが、解るのが映画の強み。 リーマン・ショックを少しでも知れた…

すべての女は、自由である。

『すべての女は、自由である。 』 経沢香保子著 現代女性の応援歌として、読み応えのある一冊だった。 事業は、「うまくやろう」ではなく、「正しくやろう」。「なにか創ろう」ではなく「最高のものを創ろう」。「成功したい」ではなく「お客さまを満足させ…

シーズンズ 2万年の地球旅行(DVD)

『シーズンズ 2万年の地球旅行』 自然界は弱肉強食。 毎日が、食べ物確保のために費やされている。 後半、人間界と野生の共存にテーマは移動。 単なる野生ドキュメンタリーと違う切り口なのは、フランス流だからか?

ドリーム ホーム 99%を操る男たち(DVD)

『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』 非常に考えさせられる内容の作品だった。 いくらいい家を所有していても幸せとは限らない。 重要なのは、住む人間の関係性。 家族が幸せならば、住む場所は関係ないということ。 たしかに、その通りだと思う。

幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え2

『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え2』 岸見一郎/古賀史健著 途中、飛ばし読みしてしまった。 そんな中でお、気になった箇所。 原則として子どもたちは、自活することができない。泣くこと、つまり己の弱さをアピールすることによって周囲の…

X−ミッション(DVD)

『X−ミッション』 エクストリーム・スポーツのシーンは見ごたえある。 ただ、脚本はかなりお粗末。 ラシトの終わり方もいただけない。 『ハートブルー』のリメイクらしいが、遠く及ばない出来栄えだ。