大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2016-01-01から1年間の記事一覧

ブラック・スキャンダル(DVD)

『ブラック・スキャンダル』 ボストンはこんな恐ろしい町とは知らなかった。 しかも、そんな昔ではない実話と知って驚いた。 しかし、ジョニー・デップはカメレオン役者だ。 この作品でも、全く別人に変身していた。 ただ、殺人鬼のジョニー・デップは、正直…

和田裕美の性格がよくなるメールの書き方

『和田裕美の性格がよくなるメールの書き方』 和田裕美著 新入社員として学ぶメールの書き方の見直しができた。 和田さんは、本当にデキル営業ウーマンだったことが実感できる一冊。

ザ・ウォーク(DVD)

『ザ・ウォーク』 最後の綱渡りのシーンはDVDで見ても圧巻だった。 劇場で見たら、もっとドキドキしたことだろう。 今は無きツインタワーを再現した特殊効果技術は素晴らしい。 SFを得意とするゼメキス監督にとって、ピッタリの題材だったと思う。

400のプロジェクトを同時に進める佐藤オオキのスピード仕事術

『400のプロジェクトを同時に進める佐藤オオキのスピード仕事術』 佐藤オオキ著 「やるためにはどうするか」を考えるときに軸となるのは、「お金」「人手」「時間」の3つです。この3つの軸のうち、どこかで無理が利くなら手のうちようはあります。お金を使っ…

サム・ペキンパー 情熱と美学(DVD)

『サム・ペキンパー 情熱と美学』 ペキンパーの作品は大好きだった。 彼の人間性に触れられることが出来ただけで満足。 しかし、ハリウッドで監督業を続けるのは、難しいものだ。 最近は、彼のような製作者と戦う監督が少なくなって残念だ。 サム・ペキンパ…

年上の義務

『年上の義務』 山田玲司著 「年上の義務とは何か」 ・愚痴らない ・威張らない ・ご機嫌でいる たしかに重要な要素かもしれない!

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣

『ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣』 本田健著 読み応えのある一冊だった。 若い頃に実践していれば、少し違った人生になったかもしれない。 本田健の本は、読んでいて前向きになれる。

悪党に粛清を(DVD)

『悪党に粛清を』 久しぶりの西部劇でワクワクした。 物語も、完結明瞭な復讐劇で気軽に見れた。 アメリカが舞台であるが、製作国はデンマーク/イギリス/南アフリカ。 主演のマッツ・ミケルセンもデンマーク人。 最近、アメリカ製西部劇は少なくなった。 …

ブリッジ・オブ・スパイ(DVD)

『ブリッジ・オブ・スパイ』 かなり重厚なドラマ作品だった。 戦争ドラマではあるが、監督は国境を越えた友情を描きたかったのだろう。 マーク・ライランスのアカデミー助演男優賞は納得。 トム・ハンクスとの掛け合いは、ユーモアもあり、見事だった。 ラス…

きっと、よくなる!

『きっと、よくなる!』 本田健著 八十を過ぎたおじいちゃんが「人生では、いいことも悪いこともないよ。結局、ただ出来事があるだけだ」と語ってくれたことがありました。 その人は、金持ちが住む老人ホームのリビングで、ぐるっとまわりにいる人を指さし、…

Re:LIFE〜リライフ〜(DVD)

『Re:LIFE〜リライフ〜』 人生、どんな形で変化が起こるか解らない。 しかし、それがまた人生なのかもしれい。 この手のヒューマン・コメディーに、ヒュー・グラントはピッタリ。 映画の脚本家という設定なので、映画ネタも満載。 最後のオチは定石通りだが…

これからのエリートだけが知っている仕事の強みの磨き方

『これからのエリートだけが知っている仕事の強みの磨き方』 吉沢康弘著 仕事は、自分の強みだけを磨き続ければいい。 足りないところは、他人に補完して貰う。 ライフネット生命、立ち上げの物語は読みごたえがあった。

クリード チャンプを継ぐ男(DVD)

『クリード チャンプを継ぐ男』 ロッキーがこうした形で蘇るとは、誰も想像しなかっただろう。 脚本を手掛けたライアン・クーグラーの愛が溢れている。 ラスト、フィラデルフィア美術館を掛け上がる2人。 新旧ファンにとって、印象に残るシーンとなった。

エベレスト3D(DVD)

『エベレスト3D』 実話の映画化だけに、終始淡々と話は進んでいった。 主人公が死んでしまうのも、実話だからしょううがない。 しかし、山登りは怖い。 なぜ、危険を承知で、彼らは山登りをするのだろうか? エベレストは商業ベースで登れない山だと、この作…

Googleが仕掛けた罠

『Googleが仕掛けた罠』 杉浦隆幸著 「情報が漏れてもしかたがない」 よく使われる方法が、ファイルをzip形式で暗号化して送る方法です。ウィンドウズならファイルのアイコンを右クリックすれば「zip(暗号化)」というメニューが出てくるので、これで…

ボーダーライン

『ボーダーライン』 これは、全く救いようがない話しだ。 アクションも地味だし、娯楽要素はほとんど無かった。 ただ、ベニチオ・デル・トロの存在感だけが際立って光ってた。 しかし、メキシコはこんな悲惨な国なのだろうか?

断言しよう、人生は変えられるのだ。

『断言しよう、人生は変えられるのだ。』 ジョン・キム著 理屈で納得させようとしてもうまくいかない 相手の感情的な内面の状態を、相手以上に深く理解しようという感受性を持つ必要があるのだ。頭だけで納得させようとしても、うまくいかないのである。 と…

ミケランジェロ・プロジェクト(DVD)

『ミケランジェロ・プロジェクト』 盛り上がりの欠ける作品だった。 戦闘シーンも、美術品の奪還シーンもいまひとつ。 監督&主演はジョージ・クルーニー。 実話の映画化だけに、彼にとっては興味深い題材だったのだろう。

戦略がすべて

『戦略がすべて』 瀧本哲史著 プレゼンテーションにおいては、「勝利の条件」が何かを見誤ると失敗する。それは、プレゼンテーションしているものの「本質を見抜く」ということでもある。

ヴィジット(DVD)

『ヴィジット』 たしかに、この展開は姉弟にとっては怖いだろう。 手持ちカメラで撮影というのも、この作品にはプラスに働いてた。 昔のシャラマン作品を思わせるB級サスペンスに、喜んだ人も多いはず。 ただ、作品に深みがなく、ドキッとはしても最後には何…

コードネーム U.N.C.L.E.(DVD)

『コードネーム U.N.C.L.E.』 正統派のスパイ映画を期待して見ると、裏切られる。 映像が凝っている割には、内容はスカスカ。 画面分割は、正直いらないよ。 唯一、アリシア・ヴィカンダーは可愛かった。

ゼロからでも始められるアイドル運営

『ゼロからでも始められるアイドル運営』 大坪ケムタ/田家大知 著 地下アイドルがどのように作られるが描かれている。 やはり、今はアイドルはユニット単位で作られるようだ。

ユーズド・カー(DVD)

『ユーズド・カー』 好き嫌いがはっきり分かれそうなコメディ作品。 個人的には、このノリには付いてけませんでした。 ゼメキス監督も、初期はこんなくだらない作品を作っていた。 製作には、スピルバーグとジョン・ミリアス。 ラスト、250台の中古車が疾走…

孤独になれば、道は拓ける。

『孤独になれば、道は拓ける。』 千田琢哉著 千田さんが再三言ってるのは、群れないこと。 才能は、集団でいると開花しない。

Dearダニー 君へのうた(DVD)

『Dearダニー 君へのうた』 一部の実話をヒントに、ほとんどが創作された物語。 正直、アル・パチーノ演ずるミュージシャンの存在が大きすぎた。 それ以外の部分が、物足りないまま最後まで進む。 終わり方の、いただけない。 公開当時、ほぼ単館上映だった…

英雄の書

『英雄の書』 黒川伊保子著 思春期に、そつなく生きて、「失敗」を回避してしまうと、「自分らしさ」を見失ってしまう。 自分の人生を生きられないから、人生が他人事になる。経営者から見たら、「自分の人生が他人事」の若者は、のれんに腕押し、糠に釘。好…

ジュラシック・ワールド(DVD)

『ジュラシック・ワールド』 2015年、日本で一番ヒットした作品。 正直な感想としては、第一作の感動は無かった。 ラストも恐竜同士の一騎打ちというのもどうなんだろう。 しかも、災難を起こすのは人間というのもお決まり過ぎる。 球体状の乗り物だけが、目…

スティーブ・ジョブズ

『スティーブ・ジョブズ』 ジョブズの仕事以外の顔が描かれていて、興味深かった。 天才と言われるジョブズだが、父親としてはダメ人間だったようだ。 ただ、娘の成長と共にいい父親になっていく過程は面白かった。 アップルに興味ない人が見ても、つまらな…

ヘイトフル・エイト

『ヘイトフル・エイト』 かなりドギツイ内容の作品だった。 168分という長さは、あまり感じなかった。 前半は、とにかく回りくどく眠かった。 ブルース・ダーンが殺されてからの展開は、めまぐるしかった。 ここまで血が飛び散っても、どこか笑える。 やはり…

要塞警察(DVD)

『要塞警察』 カーペンター監督、初期のカルト作品。 低予算で粗い作りながら、エネルギーは感じられた。 特典映像で、監督と主演オースティン・ストーカーの対談が含まれてた。 映画学校での対談のようで、学生達のカルトな質問には笑えた。 しかし、熱狂的…