大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

フレンチ・キス(TV)

『フレンチ・キス』 公開当時、劇場鑑賞した作品。 見直してみても、やはりダメだった。 当時、ロマンティック・コメディの女王だったメグ・ライアンが主役。 コメディセンス抜群のケヴィン・クラインが共演。 なのに、なぜここまで面白くない。 ローレンス…

カッコーの巣の上で

『カッコーの巣の上で』 久しぶりの六本木。 久しぶりの『午前十時の映画祭』 ミロス・フォアマン監督の作品も連続して鑑賞。 ジャック・ニコルソンの偏狂ぶりは、アカデミー賞に値するものだった。 ルイーズ・フレッチャーの婦長も、おぞましいほど怖かった…

ラリー・フリント(TV)

『ラリー・フリント』 ポルノの帝王と言われた男の自伝的映画。 ウディ・ハレルソンは、こうした狂った役が上手い。 弁護士を演じたエドワード・ノートンには、才能の片鱗を感じた。 全体的にエロい話と思いきや、法廷シーンが非常に多かった。 底辺の人間に…

ツナグ(DVD)

『ツナグ』 近所のDVDレンタル店が安かったので借りてしまった。 正直、中身はクサイ話が多かった。 死者と話せるという設定は面白かったんだけど。。。 しかし、樹木希林は、こんな怪しい役どころが上手い。 彼女に死者と会えると言われると、信じる人はい…

あなたの人生を変える睡眠の法則

『あなたの人生を変える睡眠の法則』 菅原洋平著 睡眠のことを深く知りたくて購入した本。 実際に書かれている内容は、いままで実践したことと相違なかった。 ・3つのリズムからの大原則 「起床から4時間以内んい光を見て、6時間後に目を閉じ、11時間後に姿…

サンキュースモーキング(DVD)

『サンキュースモーキング』 完全な単館向けの作品。 まじめなテーマだけに、万人が楽しめる作品ではなかった。 最近、大作の出演が多いアーロン・エッカート。 しかし、このような地味な作品の方が存在感を発揮していた!

エンド・オブ・ホワイトハウス

『エンド・オブ・ホワイトハウス』 単純に楽しめた。 楽しめない作品が多い中で、これは貴重だ! 悪人も、善人もどんどん死んでいく。 主役級の役者以外は、どんどん死んでいく。 仕事帰りの映画鑑賞には、ぴったり。 気分がとてもスッキリした!!

野心のすすめ

『野心のすすめ』 林 真理子著 タイトル通り、野心に満ちた一冊だった。 女性の野心を理解する上で参考になる一冊だった。 ・成功した人を貶めようと負け惜しみを言う人間は、自分がどんなに卑しい顔をしているか知らないでしょう。そして、彼らはもう誰一人…

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(BD)

『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 とにかく映像の綺麗な作品だった。 TVでこの迫力だから、劇場で見たら感動も大きかっただろう。 導入部が少々長かったが、漂流してからは一気に最後まで引き込まれた。 アカデミー監督賞を受賞したのも納得! 回…

ストリート・ファイター(TV)

『ストリート・ファイター』 完全なる男の映画。 チャールズ・ブロンソンが男臭くでカッコイイ。 ジェームズ・コバーンの胡散臭いマネージャーぶりも見事。 ウォルター・ヒル監督の歴史が始まった記念すべき作品。 編集にロジャー・スポティスウッドが参加し…

砂漠でサーモン・フィッシング(DVD)

『砂漠でサーモン・フィッシング』 非常に地味な作品だった。 脚本のサイモン・ボーフォイは、『スラムドッグ$ミリオネア』を書いた人なので期待していた。 DVD鑑賞で、ちょうど良かった。 エミリー・ブラントは実は、結構好きだ。 花があるわけではないが…

建築学概論

『建築学概論』 脚本が非常に良くできている。 恋愛というテーマだけで、最後まで飽きさせない技術はさすが。 男がシャイなのは、韓国も日本も共通。 自分と同世代の男性が見たら、きっとハマるに違いない。 学生時代のソヨンは、余りに可愛すぎる。

起業家

『起業家』 藤田晋著 本当に面白かった。 自分も同じ業界で働いてるので、余計に楽しめたのだろう。 以下、共感ポイント。 ・その社長は営業力が高すぎて全部自分でやってしまいます。それは個人のキャパシティ以上に会社が大きくなれないことを意味していま…

告発のとき(TV)

『告発のとき』 非常に重いテーマの作品だった。 見ていて、とても疲れた。 最後に解った真実も、たしかに衝撃的ではあった。 しかし、それが戦争という現実なんだろう。 正直、息抜きに見る作品では無かった。

恋のロンドン狂騒曲(DVD)

『恋のロンドン狂騒曲』 結局、最後まで結論がでないまま終了! ウディ・アレンらしい、締めくくりだ。 恋というのは、そういうものらしい。 そして、いくつになっても恋はつきまとうようだ。 なんとなくだが、彼の作品は主演しない方が面白く感じる。 ナオ…

PARKER/パーカー(DVD)

『PARKER/パーカー』 テイラー・ハックフォードが、アクションを演出できるとは? 全編、キレあり、ジェイソン・ステイサムの魅力が存分に活かされてた。 また、共演のジェニファー・ロペスが色っぽい。 ヌードこそ無かったが、下着姿はそそられた。 「悪党…

きっと、うまくいく

『きっと、うまくいく』 日本人にも共感できるテーマを扱ったのが、解りやすかった。 途中で踊りが入るのはいかにもインド映画。 盛り上げで使うエピソードが、少々強引なのが気になった。 個人的には、評判の割には、平均点といったところ。 それでも、本気…

「調べる」論

『「調べる」論』 木村俊介著 ・コミュニケーションについて 「相手にとっての聞きたいことを想像することじゃないかな。私の学校にも非常に優秀なのに上手くいかない人がいるが、彼らは自分の主張を表現することは得意なのに、相手を想像できていないからね…

さよならさよならハリウッド(TV)

『さよならさよならハリウッド』 ウディ・アレンの作品は、見ていていらいらする。 もちろん、この作品もいらいらさせられた。 たまには見たくなるのも心情! しかし、見たら見たで、いらいらしてしまう。