大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

リブセンス〈生きる意味〉


『リブセンス〈生きる意味〉』 上阪徹著

・本当に「顧客の幸せ」を考えてビジネスを行ってきた。

・みんな器用じゃなかったことが良かったのかもしれません。
仕事だけを100%愚直にやり続けている会社は、基本的に上手くいくと思うんです。そうじゃないところに目が向き始めると、会社はおかしくなってしまう。

・日本には「平等でなければならない」という考え方が根強い。だが、人によって得意なことは違う。リーダーシップを発揮できる人もいれば、サポートする側で優れた能力を発揮する人もいる。どのポジションが偉いということではない。人にはそれぞれ役割があるのだ。その役割に気づき、全力を尽くすからこそ、成果と達成感が得られる。