大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

電子書籍の衝撃

『電子書籍の衝撃』 佐々木俊尚著 プラットフォームとして市場を支配するためには、以下三つの要件が必要であると私は考えています。 1、多様なコンテンツが安く豊富に揃っていること。 2、使い勝手が良いこと 3、アンビエントであること ※「アンビエント」…

楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方

『楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方』 仲山進也著 ・自分が売りたいと思うモノを、自分で買ってみてください。たとえば、楽天でたくさん売りたいなら、楽天でたくさん買ってみるんです。そうすることで、買い手の気持ちはわかる。もっとこうした…

お客様に聞くだけで「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問

『お客様に聞くだけで「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問』 岡本達彦著 基本的には、接客業向けに書かれた一冊 ・自分の本当の強みというのは無意識レベルにあっあり、当たり前になっていたりすることが多いので、自分で一生懸命考えても出て…

ダークナイト(DVD)

『ダークナイト』 クリストファー・ノーランの世界観には目を見張る。 映画友のFちゃんが絶賛するのも良く解った。 いままで、アメコミ映画とバカにしていたのが間違いだった。 TVでここまで圧倒されるのだから、劇場で見たら迫力あったろうなぁ。 脇役もマ…

心が喜ぶ働き方を見つけよう

『心が喜ぶ働き方を見つけよう』 立花貴著 震災をきっかけに注目された人らしい。 ・この人の人柄を示すエピソード お願いしてもいないのに、なぜこんなに自分のことのように親身に動いてくれるんおだろうか、人は何で動くのだろうと考えた。そして、自分な…

社畜のススメ

『社畜のススメ』 藤本篤志著 人生は賭博ではありません。少なくとも会社で働くという選択をした人の多くは、賭博的な人生を求めていないはずです。しかし、昨今、サラリーマンとして生き抜くための処世術として目にするフレーズはまるで賭博的な生き方を推…

ディパーテッド(DVD)

『ディパーテッド』 香港映画『インファナル・アフェア』をハリウッドがリメイク。 しかも、これでアカデミーの作品賞を受賞。 今まで、食わず嫌いで見ていなかった。 見終わっての率直な感想は「長かった」 マーク・ウォールバーグの登場やラストなど、脚本…

アンフェア the answer(DVD)

『アンフェア the answer』 途中から、あまりのひどさにげんなりしてきた。 よくも、こんな駄作を映画化したもんだ! 雪平を演じた、篠原涼子はカッコイイ。 しかし、それ以上い内容がひどすぎる。

未知への飛行(DVD)

『未知への飛行』 本当に怖い作品だった。 モノクロなのが、余計にリアルだった。 世界の終末は、些細なことから引き起こるのかもしれない。 そんなことを考えさせられた。 大統領役のヘンリー・フォンダが迫真の演技で◎

社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?

『社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?』 小山昇著 この著者は大胆なことをずばずば言う人だ。 気になった点のメモ ・「正しさ」よりも「早さ」を追求せよ ・やはり人間は自分の身の丈に合った場所で勝負しなければなりません ・日ごろからデータを分析…

ノーマ・レイ (TV)

『ノーマ・レイ』 この作品でサリー・フィールドはアカデミー主演女優賞を取る。 その賞にふさわしい、存在感バツグンの演技だった。 内容は、労働組合を作るという重いテーマだが、ぐいぐい引き込まれた。 組合を結成するためにやって来た、ロン・リーブマ…

崖っぷちの覚悟

『崖っぷちの覚悟』 井原慶子著 ・チャンスや運は“今”を真剣に生きている人のところへ運ばれてくるもの。そして夢への道は何事も“素直”から始まると思う。 ・人間は意識しないと、普段と同じところにとどまってしまうのも事実。

どうしてあのヒトは、デキるのだろう。

『どうしてあのヒトは、デキるのだろう。』 柴田励司著 ・成長するのに大切なのは、夢とプロセス。 だから、まずはプロセスを大切にしよう。プロセスこそが「結果」の明確な「原因」を教えてくれる。プロセスを大切にしていれば、やがて結果は自然とついてく…

世界でいちばん小さな三つ星料理店

『世界でいちばん小さな三つ星料理店 』 奥田透著 ・「普通の銀行や会社の面接で、自分のビジョンだとかやりたいことだけ言って面接終わりということがあると思うか。『私は御社のためにこういうことをしてこんな貢献ができると思います』というようなことを…

催眠恋愛術

『催眠恋愛術』 林貞年著 ・自分の優れた部分をアピールすることより、相手の話を聞いてあげる包容力と、最後までいわせてあげる気持ちの余裕のほうを大切にしてください。 ・好印象が崩れ落ちるときは早いものですが、否定的な印象を肯定的にするのは難しい…

昼下りの決斗(TV)

『昼下りの決斗』 この頃の作品は、サム・ペキンパー色があまり感じなかった。 ごく、ごく、普通の西部劇だった。 老カンマンの哀愁が、なんとも痛々しい。 しかし、女はトラブルの元でしかない。 ペキンパー作品常連のウォーレン・オーツも顔を出している。

未来記憶

『未来記憶』 池田貴将著 ・「やりたいことだけをやる」というのもいいですが、「やらなくてはいけないことを、やりたいと思えるようになる」「行動することを好きになる」ことが一番の近道です。 つまり、成果を出そうと思ったときに大事なのは、「やりたい…

テレフォン(DVD)

『テレフォン』 先週に続き、ブロンソンの作品をレンタルした。 監督は巨匠ドン・シーゲル。 電話を使った、人間爆弾テロという発想がスゴイ。 脚本にピーター・ハイアムズが加わっていたのは知らなかった。 TSUTAYAの発掘良品、今後も大いに期待したい!

マレーナ(TV)

『マレーナ』 午後のロードショーは、たまにいいラインナップを組む。 シチリア島の海岸沿いを歩く、マレーナの姿はとても印象的。 しかし、この監督は少年の視点で描くのがすきなのだろうか? マレーナという題材を使いながら、少年の成長をきっちり描いて…

ペーパーチェイス(TV)

『ペーパーチェイス』 ハーバード大学は、昔からスゴイみたいだ。 ボストン旅行で行った、ハーバード大学が思い出された! 主人公が、教授の娘というのはいかにも出来すぎていた。 しかし、授業風景は話題のサンデル教授を彷彿とさせるものを感じた。

ミッドナイト・イン・パリ

『ミッドナイト・イン・パリ』 公開前から奥さんが、楽しみにしていた作品。 誕生日プレゼント購入前に、bunkamuraで鑑賞。 内容は、終始ウッディ・アレン調だった。 個人的には、物語よりもマリオン・コティヤールの魅力だけが残った。

幸せへのキセキ

『幸せへのキセキ』 実話を基にした、家族の映画。 スカーレット・ヨハンソンが、いつもと違い普通の女の人を演じていた。 しかし、この作品はなんといってもロージー役のマギー・エリザベス・ジョーンズ。 キュートな演技で、この作品を暖かく包んでいた。

会社人生は「評判」で決まる

『会社人生は「評判」で決まる』 ・自己評価は実力よりも25%高く、他者による評価は実力よりも25%低いと一般的に言われる。これだけでも50%もの開きが出る。そういう評価を突きつけられるわけだから、不満を持ってもしかたがない。 ・これまでの職場において…

ザ・ウォード/監禁病棟(DVD)

『ザ・ウォード/監禁病棟』 カーペンター監督10年ぶりの作品らしい。 精神病棟内で起こる、恐怖体験を描いている。 主人公は女というのが、カーペンターらしい。 しかも、落ちは多重人格。 昔に比べるとキレはないが、おどろおどろしい展開は健在だった。

ライフログ入門

『ライフログ入門』 美崎薫著 ライフ=人生、ログ=記録だから、人生の記録というと、思い出の卒業アルバムのことだろうか。はたまた請求書や領収書の山のことだろうか。初恋のときの交換日記がそうなのだろうか。ケータイに残るメール、デジタルカメラの中…

メカニック(DVD)

『メカニック』 男のダンディズムを感じる1本。 ブロンソンは、殺し屋役が本当に似合う。 主人公が死ぬという展開は、当時衝撃的だった。 そして、何よりラストの締めくくり方も衝撃的だった。 リメーク版ジェイソン・スティサムは、まだまだ甘い!

そんな彼なら捨てちゃえば?(TV)

『そんな彼なら捨てちゃえば?』 「SEX AND THE CITY」のスタッフが書いた著書が元というのも納得。 完全なる、女性向けの恋愛映画。 出てくる男たちはみな情けなく、女はたくましい。 奥さんと見ていたので、なんとも肩身が狭かった。 スカーレット・ヨハン…

スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション(DVD)

『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』 10年ぶりにシリーズが復活。 このシリーズは、脚本が斬新で大好きだった。 しかし、4作目となると、犯人を誰にするか難しいところ。 悩んだあげく、登場した犯人に、これは無いだろうと思った。 たしかに、斬…

ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー(DVD)

『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』 マイケル・マン監督デビュー作が遂にDVDになった。 『ヒート』、『インサイダー』など、好きな作品は多い。 この作品も、昼はしがない中古車センター経営者だが、夜は天才的金庫破りという設定がいい。 ジェームズ・…

宇宙戦争(TV)

『宇宙戦争』 スピルバーグらしい、スケールの大きなSF物。 原作は、H・G・ウェルズの古典的小説。 最初から、最後まで盛り上げる作り方はお見事。 レイチェル役のダコタ・ファニングがとにかく可愛い!