大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2010-01-01から1年間の記事一覧

結婚の条件

『結婚の条件』 小倉千加子著 女性向けに書かれている本だった。 読む女性誌によって、女性の傾向が分かれるというのは勉強になった。 集英社vs光文社 今後、女性に接するときに話の種として聞いてみよう!

だから、新書を読みなさい

『だから、新書を読みなさい』 奥野宣之著 たしかに新書は読みやすい。 だからと言って、新書を読み続けようとは思わなかった。 昔は、価格面でのメリットはあった。 しかし、現在はそんなに安い印象は無い。 ただ、興味のある新書は積極的に読み続けようと…

自分の答えのつくりかた

『自分の答えのつくりかた』 渡辺健介著 サッカーを題材にしたのはあまり良くなかったと思う。 ブラジル、サッカーというのは感情移入しにくかった。 ただ、子供たちに対する情熱は熱く伝わった。 1人の天才になるのでなく、チームで戦うことが大切。 これは…

年収があがるしゃべり方。

『年収があがるしゃべり方。』 内田伸哉著 はじめの部分で、「年収があがるしゃべり方とはたくさんの人の心を動かすしゃべり方です」とあった。 なるほど、そういうことかと妙に納得。 また、年収アップトレーニングとして、ブログやツイッターを始めるとい…

公認会計士が教える年収の4割を貯蓄する方法

『公認会計士が教える年収の4割を貯蓄する方法』 森安理恵著 この本を読んで、いかに多くの人がお金を貯められないのかと思った。 自分に弱い人が世の中には多いのだろう。 この本に書かれている管理方法をあえて実践しようとは思わなかった。 なぜなら、自…

趣味は何ですか?

『趣味は何ですか?』 高橋秀実著 R25のコラムでお馴染みの著者。 最近、自分の趣味は何か悩んでいたので、とても参考になった。 このエッセイを読んで、多くの人が趣味を義務化しているようだ。 趣味は、本来楽しくあるべきもの。 義務化した段階で、楽しく…

恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜

『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』 劇場に行って、観客は自分ひとりだったのは後にも先にもこの作品が初めてだった。 たしかに、妙典という場所で、しかも天気は雨降りで、9時40分という早い時間の上映だったが・・・。 それでも、こんなに客の入っ…

インベージョン(TV)

『インベージョン』 「盗まれた街」の4度目の映画化。 2度目の映画化、フィリップ・カウフマンの『SF/ボディ・スナッチャー』は好きな映画でした。 今回の主役はニコール・キッドマン。 いゃ〜あ、この人は本当に美人です。 トム・クルーズが惚れたのも良…

奥山和由の講義

どしゃぶりの雨の中、奥山和由の講義を聴きに行ってきた。 映画専門大学院大学の説明会の一環として開かれた無料セミナー。 率直な感想は、非常に面白かった。 映画の裏話が、これでもか、これでもかと聞けたのは貴重な体験だった。 ただ、日本でプロデュー…

明日のテレビ

『明日のテレビ』 志村一隆著 テレビの未来を書いた本だと思ったが、全然違った。 アメリカのインターネット事情を中心に、テレビだけでなくモバイルも含めて今後の動画配信について書かれており、仕事面で参考になる話もいっぱいあった。 特に、地デジ移行…

映画で学ぶ!心を揺さぶるコーチング

『映画で学ぶ!心を揺さぶるコーチング』 鈴木義幸著 映画のセリフをコーチングに活かすという発想が面白かった。 こうした視点で、映画を見たことはありませんでした。 この中で一番心に残ったのは『めぐり逢えたら』で学ぶ、相手を動かすお願いの方法。 お…

コミュニケーションのための催眠誘導

『コミュニケーションのための催眠誘導』 石井裕之著 ダイナマイトモチベーションで書かれている事も数多く引用されていた。 この本を読んで思ったのは、その人の核が決まれば、切り口を変えて様々な伝達ができるということ。 本を読んでいて『結局言ってる…

「日銀貴族」が国を滅ぼす

『「日銀貴族」が国を滅ぼす』 上念司著 馴染めない内容だったので、後半はほとんど飛ばし読みしてしまった。 この本を読む込めば、日本銀行のことが少しは解る気がする。 機会と興味が沸けば再度チャレンジしたい本である。

食べて、祈って、恋をして

『食べて、祈って、恋をして』 六本木で鑑賞したが、8割ぐらいが女性客だった。 映画としては、訪問する国が多いので、エピソードが中途半端で終わっていた。 バリ島での、カウンセラー的なおじさんがいい味出していた。 ラストもある意味ハッピーエンド。 …

借金の底なし沼で知った お金の味

『借金の底なし沼で知った お金の味』 金森重樹著 借金をした理由は本当に良くあるものだった。 いわゆる、先物取引。。。 普通なら、これで終わるのがこの人はここから成功していく。 もともと東大出身なので、才能自体に非凡なものがあったのだろう。 借金…

職場スイッチ

『職場スイッチ』 鈴木義幸著 アカデミーヒルズで読んで気になった本。 最近、職場の空気が悪くどう改善すればいいのかヒントが欲しかった。 なにより大切なのはポジティブな心構えだと思った。 そして、1人の力でも職場に風を吹かすことも可能だと感じた。 …

ユーマネー

『ユーマネー』 中村祐介著 IT業界に勤める自分にとって、この本はとても参考になった。 様々なフリーツールを使い、自分の価値を高める方法が書かれています。 全てを応用するのは難しいですが、使えるものも多い感じました。 フリーとは直接関係ありません…

インセプション

『インセプション』 不覚にも眠ってしまった。 映画で眠ってしまったのは、いつ以来だろう! これは、映画がつまらないからでない。 時差ぼけが解消されていなかったからだ!! 救いなのは、所々の主要なシーンは起きていたところ。 悔しいけど、DVDになった…

予測思考

『予測思考』 南原竜樹著 ニュヨークから東京に戻る機内で読みました。 青山ブックセンターで立ち読みして惚れこんで買った本。 先の未来予測はビジネスする上で必須。 これが出来るようになれば、少し人より先に行けるのは間違いないです。 たぶん、こうし…

森の生活(上)

『森の生活(上)』 H.D. ソロー著 ボストンに行く前に上下巻を読みきろうと思ったが、無理だった。 それでも、上巻だけでも読めたのは良かった。 しかし、内容はどうだったかを聞かれると、答えるのは難しい。 それだけ、難解な哲学書なのだ。 一方で、これ…

さようならボストン

早朝便でボストンを出発。 NYのJFK空港を経由して、日本に帰国。 NY便は、マナーの悪い日本人が多くてげんなり。 次回、海外に行くときはエコノミー考え物だな。 日本に着いたら雨でした。 出発と到着に雨に合うとなツイてないです。 しかし、時差の辛さを改…

マンダリンオリエンタルでスパ

5日間お世話になった、コープリーハウスを後にして、マンダリン・オリエンタルボストンへ。 ※写真を撮るのを忘れました。 日本から2時間のスパコース(約4万円)を予約しました。 タイ人のマッサージ師の極上タイムを経験。 しかし、それより唸ったのはラン…

有名大学を見学

今日は、ハーバード大学とMITの見学。 まずは、ハーバード大学へ。 格式のある、構内へ遂に足を踏み入れました。 創設者である、ジョン・ハーバードにご挨拶。 周りが赤いレンガ作りの中でひときわ異彩を放っていた「カーペンターセンター」 フランスの建築…

フリーダムトレイルを走破

まずは、パブリックガーデンでカモさんの像を見学 ここでは、女の子が全てのカモさんに乗って遊んでました。 すわり心地を試す姿が超〜可愛かったです。 そして、ボストンコモンからスタート。 Old City Hallで、ベンジャミン・フランクリンと出会う。 ボス…

ソローの森へ

朝一番でボストンからコンコードへ移動。 今回の一番の目的であるソローの森に行った。 林道を歩いていると、ソローが建てた小屋の跡地に出た。 そして、湖に沿った道を歩いてウォールデン湖の中心へ。 途中、沢山のリスに出会った。 また、沢山の湖で泳ぐ人…

雨のボストン

朝から雨のため、予定を変更して「ボストン美術館」へ行った。 夏場、会社に近くの六本木ヒルズで特別展が開かれていた。 あまりの沢山の人に、訪問をとても楽しみにしていた。 アジア、アフリカ、ローマ、ギリシャ、エジプトなどテーマ別に展示されていた。…

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』 シカゴまでのJALの機内で鑑賞した。 テーマである、いつまでも夢を持つ大切さよりも、夫婦の姿に考えるものがあった。 お互い仕事で自立した2人。 普通であれば、分かれる流れだと思うのだが・・・。 成長…

ボストンにやってきた

東京は大雨だった2010年9月16日の木曜日。 念願のボストン旅行をスタートさせる。 雨で地下鉄が遅れた原因で、成田到着は出発の1時間30分とギリギリ。 保険契約、両替、カード会社でキャッシング確認を済ませ出国手続きへ。 定刻よりも若干送れて、日本航空…

WORLD JOURNEY

『WORLD JOURNEY』 高橋歩著 高橋歩と妻さやかさんの自由さを実感できる本。 ギリシャのサントリーニ、サハラ砂漠、オーストラリアの西海岸・・・ 読んでいて、とても行きたい場所が沢山出てきた。 本当に行きたい場所は、必ず行くべきだ。 改めて再認識する…

「社長のヘッドハンター」が教える成功法則

『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』 井上和幸著 ドラッガーの次の言葉に、この本の全てが凝縮されている。 「私は、成果をあげる人にタイプなどというこものが存在しないことに、かなり前に気づいた。 私が知っている成果を上げる人は、気質と能…