大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2012-01-01から1年間の記事一覧

「最高の自分」をつくるプロフェッショナル仕事術

『「最高の自分」をつくるプロフェッショナル仕事術』 児玉光雄(著) ・努力の違いというよりも、自己イメージの違いが成果の違いを生み出します。 ・自己暗示こそ、最高の自分にめぐり合うための強力な武器です。 この世の中は自意識過剰な人間が成功でき…

アメリカン・ギャングスター(TV)

『アメリカン・ギャングスター』 思っていたよりも地味な作品だった。 実話を基にした内容なので仕方ないのかもしれない。 麻薬王以上に、警察の腐敗が問題だったのだろう。 デンゼル・ワシントンが全く悪役に見えなかったけど、そういうことだったのか! ラ…

年収3000万円を生み出すコア学習法

『年収3000万円を生み出すコア学習法』 午堂登紀雄著 ・「百聞は一見に如かず」と言われるように、実際に体験することの重要性は昔から言われてきたことです。学習においても、身体を動かしてマスターすることがもっとも効果が高いと言えます。 ・情報よりも…

フェイシズ(DVD)

『フェイシズ』 この手のミステリーはどうしても見てしまう。 しかし、見終わった後ガッカリすることが多い。 もちろん、この作品もそうだった。 結局、犯人の動機が最後まで全く解らない。 人の顔や表情を識別できない“相貌失認”という発想だけで作られた作…

ハンガー・ゲーム

『ハンガー・ゲーム』 とにかくハンガーゲームが始まるまでが長すぎる。 それに加えて、ラストのあっさりした終わり方。 なんとも消化不良の作品だった。 もう少し、全体をコンパクトにまとめたらスピーディーな展開になったのに残念。 ただ、全米の若者から…

天才たちのプロ野球

『天才たちのプロ野球』 二宮清純著 プロ野球選手として生き残るのも、サラリーマンとして生き残るのも、根本はそんなに変らないと感じた。 特に、今の時代はサラリーマンにとってもサバイバルの時代だから。。。

寝る前1分記憶術

『寝る前1分記憶術』 高島徹治著 ・眠る前にポジティブに考えていれば人生はどんどんよくなる ポイントの第一は、関連することを眠る直前に考えたり、何かを参考に見たりすることです。いわば、寝る前1分記憶術を実践することです。 もう一つの条件は、ネガ…

デイリーアウトドア

『デイリーアウトドア』 四角友里著 こうした生き方があってもいいのかもしれない。 自然のために、ニュージーランドへの永住権を取っての移住。 四角さん、超インドア女子として育ったらしい。 こうした女の子が、大人になって全く逆の生き方をするというの…

ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる

『ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる』 山田昭男著 ・部下を育てることを難しく考える必要はない。ただ、権限と責任を与えて、まず仕事をさせてみるといい。ダメなら、ほかの人間と替えればいい。 マネジメントの醍醐味とは、…

右脳プレゼン左脳プレゼン

『右脳プレゼン左脳プレゼン』 村井瑞枝著 ●写真素材を探せるおすすめサイト ・Thinkstock http://www.thinkstockphotos.jp/ Getty Images,iStockphoto,Jupiter ImagesのRF(ロイヤリティフリー)の写真、イラストを提供している。定額制やパッケージの料金…

アポロ18(DVD)

『アポロ18』 この手の脅かし映画はどうなんだろう? 映画としてはB級以下のC級作品としか思えなかった。 しかし、逆に考えれば人間心理を上手くついてはいる。 過去にも、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』低予算のホラードキュメントはたくさんあった。 …

キャリー

『キャリー』 昨年の午前十時の映画祭で見逃した作品をみゆき座で鑑賞。 ホラー映画の原点ともいえる作品。 デ・パルマお得意の360度カメラワークはあまりに美しかった。 そして、ラストの夢落ちシーンはあまりにも有名。 上映時間も98分と、コンパクトでと…

情けの力

『情けの力』 松崎一葉著 『情けの力』とは「情緒性」のことである。私はこの情緒性の持つ力を『情けの力』と名付けた。情緒性とは、人間の心に働きかけ、様々な感情や感覚を与えるもので、美しいものを心で美しいと感じる、理屈ではない部分である。 という…

「なぜか成果が出てしまう人」の習慣術

『「なぜか成果が出てしまう人」の習慣術』 土井哲/高木進吾著 絶対にブレてはいけない軸となるのが、顧客視点、結果視点で役割を理解し、全力で役割を果たすということです。 仮説の良し悪しを決めるのは、結局、センスである。センスを磨くためには「量」…

エイリアン

『エイリアン』 久しぶりに午前十時の映画祭に行ってきた。 昨年見逃したけど、逆に『プロメテウス』鑑賞後に見れて良かった。 1979年に、こんなSF映画を作ったリドリー・スコット監督は凄い。 世界観ももちろん、今でも娯楽作品としても最後の最後まで楽し…

土井英司の「超」ビジネス書講義

『土井英司の「超」ビジネス書講義』 土井英司著 ビジネス書を読みこなして、一冊の本にするというのはある意味才能かもしれない。 この本の気になる点↓ 情報を組み合わせる「コンセプター」「プロデューサー」「キュレーター」は、分散したフラグメント(情…

ボーン・レガシー

『ボーン・レガシー』 期待が大きかっただけに、落胆も大きかった。 アクションもイマイチ、物語は更にイマイチ。 このシリーズの良さは、007みたいな色々な海外ロケも魅力だった。 それが、今回は・・・。 なぜ、マニラだったのか??? あと、同行者の存在…

ウェブはグループで進化する

『ウェブはグループで進化する』 ポール・アダムス著 いかにもアメリカ人の書いた本だった。 ソーシャルネットワークの中心に近い人、つまり心理的に自分に近い人ほど頻繁にコミュニケーションの相手となる。 「ソーシャルウェブの登場により、多種多様な人…

謎の会社、世界を変える。 エニグモの挑戦

『謎の会社、世界を変える。 エニグモの挑戦』 須田将啓/田中禎人著 リアルな実体験が面白い本だった。 特に、心に残ったエピソードを記したい。 好きな人にはかなわない。そこまで自分はプログラミングは好きでないし、彼らよりもうまく作る自信はないなと…

サブウェイ123 激突(TV)

『サブウェイ123 激突』 映像はさすがにスタイリッシュだった。 監督トニー・スコットの本領を発揮していた。 しかし、中身は・・・。 最後まで不発のまま、終わってしまった。 N.Y.の地下鉄から見た景色を楽しみましょう!

サスペリア(DVD)

『サスペリア』 ダリオ・アルジェントの恐怖の世界観の原点がこの映画にある。 魔女という題材は、この作品以降、彼のライフワークになった。 虫の幼虫を大量に出すシーンは『フェノミナ』を思い出させた。 ラスト、雷の光で魔女の存在を確認するシーンは非…

あなたの中のリーダーへ

『あなたの中のリーダーへ』 西水美恵子著 全体的に自分にはとっつきずらい内容の本だった。 ただ、心に残った部分もある。 「言うは易く行うは難し」と肩を落とす私を、スピーチの先生が笑って諭した。 「人に伝えたいと心底願う固い信念さえあれば、簡単さ…

君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?

『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?』 田村耕太郎著 日本人は中国人ほど強くないのに、海外であいさつを交わすだけで個人主義な気がします。また、日本人が損しているのは、空気を読みすぎのところ。 読みすぎて、挑戦をあきらめてしまう人…

小さく賭けろ!

『小さく賭けろ!』 ピーター・シムズ著 間違うならできるだけ素早く間違えろ。言い換えれば、『われわれは誰でも間違える。それをさっさと認めればよい』ということだ。間違えることを恐れてはならない。早く間違えれば、それだけ正しい解答を得るのも早く…

レヴォリュ美術館の地下

『レヴォリュ美術館の地下』 マルク=アントワーヌ・マチュー著 最近、『3秒』が話題のマルク=アントワーヌ・マチュー作品。 BDとは、フランス語圏のマンガ、 バンド・デシネ (bande dessinee) の略称。 ルーブル美術館は、8000年の人類の遺産35万点余りを所…

ジェラシー(DVD)

『ジェラシー』 全くこの作品の良さが解らなかった。 どうも、監督のニコラス・ローグとは相性が悪いようだ。 アート・ガーファンクル主演も話題になったようだが、僕には? テレサ・ラッセルのヌードだけが鮮烈な印象を残した。

ターミネーター4(TV)

『ターミネーター4』 シュワちゃんを主役から外したのが良かった。 しかも、舞台は完全な近未来! 今までと違う設定が成功要因の1つだろう。 スカイネットの攻撃はTVで見ても迫力満点だった! 個人的には、『マッドマックス2』に似た世界観を感じた。

サスペリアPART2(DVD)

『サスペリアPART2』 恐怖の演出がここまで完璧な作品はない。 映像のカットや色など、視覚効果がダリオ・アルジェントは上手いのだろう。 そして、何よりもゴブリンの音楽の使い方が最高! 浴場のダイイングメッセージや鏡、人形などを小道具も利いて…

心を上手に透視する方法

『心を上手に透視する方法』 トルステン・ハーフェナー著 ・人間というものは、何でも疑ってかかる傾向があり、何にでも理由を見つける。誤解されないように、本当の理由をすぐに伝えるのがよいだろう。 ・できるだけ口数を少なく、そして必要なことだけを話…

突き抜ける人材

『突き抜ける人材』 波頭亮/茂木健一郎著 この一言に尽きた。 「日本人の意見はいつも単眼的で、いつもみんなが同じ立場を取ることが多いという点です」 だから、突き抜けた人材が出にくいのかもしれない。